漫画愛が止まらない! 麒麟・川島明「衣・食・漫で私は生活している」
株式会社蔦屋書店が6月17日に東京都内で、「第4回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」の受賞作品発表および授賞式を開催。ゲストとして麒麟・川島明とおかずクラブが登場した。
同賞は、次にヒットするであろう“ネクストブレイク”コミック作品を読者投票のみによって決める唯一のマンガ賞。授賞式では、読者のTwitter投票によって選ばれた受賞作品上位10タイトルの発表と、1位に選ばれた作品の表彰が行われた。
イベントでは、ゲストの3人がそれぞれ“漫画愛”を語った。
おかずクラブ・ゆいPは「漫画は私の人生に大きな影響を与えています。大学の卒業論文は『漫画論』を書きました。大学の先生には『論文としては成り立ってないけど、エッセーとしては読める』と言われました」と明かした。
おかずクラブ・オカリナは「人生では得ることができない感情を教えてくれました」と告白。
川島は「漫画を読むという行為は、僕にとって“服を着る”“飯を食う”のと同じくらい当たり前の行動なんです。衣・食・漫で私は生活している。僕が田村(裕)くんを相方に選んだのも『キン肉マン』のカレクックに似ているというだけで選んでますから!(笑)」と話した。
大賞には遠藤達哉の「SPY×FAMILY」が輝いた。