木村拓哉式ワークアウトをレクチャー! 体を動かせば心もポジティブに!
6月21日、TOKYO FMの「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」放送後、木村のネット番組「木村さ~~ん!」の#99が配信された。
体を動かすと思考もポジティブになるということで、木村が自宅で行っているワークアウトをレクチャーしていく。
いきなり動くと体に悪いのでストレッチからと、丁寧な説明をしながら背中、脇、お尻まわり、肩まわりなどをほぐしていくと、「ほぐれました?」と木村。するとシャツを脱ぎ、タンクトップ姿に。ここから腹筋を3種類レクチャーしていき、木村が一番楽だというバランスボールを使った腹筋の仕方も教える。
いずれも、「回数は決めないでください。できなくなるまでやる。無理!あぁぁぁ!」というところまでやり、その“できない”という回数を自分の中で覚えておくそう。それを徐々にステップアップして、その日の自分のできるところまでを頑張るやり方が木村式。
使った腹筋を伸ばすストレッチまで終わると次は、肩凝りに効くトレーニングを。血液が循環して、それまで感じていた肩の痛みが楽になるそう。さらにストレッチまで細かく説明し、至れり尽くせりな木村キャプテン。
次は、太もも、ふくらはぎ編へ。足を交互に前に踏み出すシングルスクワットだが、かかとを床につけないのが木村式だ。ポイントはお腹に力を入れること。
続いてプッシュアップ。腕の位置が肩の下にある普通ポジションから、足を一歩後ろに下げて肩より前のポジション、足を2歩ほど戻して腕が肩より後ろの位置にあるポジションの3パターンを組み合わせることで、胸の真ん中、上、下、全てに効果があるそう。女性は膝を付けても大丈夫。続けてプッシュアップの深さ違いや、さらにレベルアップした方法もレクチャーするが、木村と一緒に横で行っていた番組ディレクターの蔵持総監督はギブアップ。
トレーニングのポイントは回数ではないと木村。おススメは「音楽」だと言い、一番気持ちのいいビートを探して、リズムに合わせてやってみるのが、木村が普段から実践していることだそう。
できないものは無理してやらなくていい、できるものをちょっとずつ固めていくことが大事で、体を動かした後の方がポジティブになれるし、特別な器具がなくても自分の体の状態も知ることができる、とまずは体を動かしてみることの大切さを伝えていく。
最後は、正しい姿勢もレクチャー。ドラマ「教場」(フジテレビ系)で演じた風間教官の立ち姿や歩き方などの動き全てにおいて、骨盤を意識していたと明かす。今週スタートしたドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)でも、依頼人を守るために相手と対峙する際には、骨盤を入れることを意識しているそう。最後まで裏話も含めてきっちり教えてくれる木村キャプテンでした。
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