「愛人止まりのゲス女」って誰!?“ドロキュン”話題の不倫ドラマ『ギルティ』ネタバレ解説
放送延期していた新川優愛主演ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第4話が6月25日(木)に放送される。登場人物たちの裏切りに次ぐ裏切りが話題の同作。新エピソード放送を前に、“ドロドロ”な人間関係と見どころを振り返る。(※以下、第3話までのネタバレがあります)
丘上あいのコミック「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」(講談社)をドラマ化した同作。結婚6年目の主人公・荻野爽(新川)が広告代理店に勤める夫・一真(小池徹平)の不倫をきっかけに裏切りの連鎖に身を投じていく“ドロキュン”ラブストーリーだ。
爽の初恋相手・秋山慶一役で町田啓太が出演するほか、爽の年下の友人・及川瑠衣を中村ゆりかが、爽が働く女性誌編集部でアルバイトをしている大学生・寺嶋睦月を神尾楓珠が演じる。
第1話:不穏な影と“飲み友達”の本性
イケメンで高給取り、その上家事も率先してやる完璧な夫・一真に愛され、幸せな日々を送っていた雑誌編集者・爽。だが、第1話からそんな日常に少しずつ異変が…。
最初の異変は職場の同期・横山優希(大西礼芳)との決別だった。優希が爽に不倫を打ち明けた翌日、編集部のメーリングリストに不倫現場の証拠写真が流され、優希は激怒。優希は騒動が爽の仕業だと思い込み、爽を恨みながら職場を去った。
夫婦の間にも、少しずつ綻びが見え始めた。子どもが欲しい爽は思い切ってその思いを一真に伝えたが「ごめん。俺、子どもは欲しくないんだ」とハッキリ言われ、ショックを隠し切れない。
トラブルに落ち込む爽。心の支えは、年下の飲み友達・及川瑠衣(中村ゆりか)。爽を心配し、爽が「子ども欲しかったんだけどな…」と弱々しく微笑むと「爽さん、そこは笑うとこじゃないです。全然わがままなんかじゃないです」と爽を励ました。
瑠衣の励ましもあり、スキンシップで一真と仲直りした爽。だが1話ラストで一真が不倫していること、その相手が瑠衣その人だったことが視聴者だけに明かされ、衝撃が広がった。