杏、9年ぶりに「世にも奇妙な物語」出演!『思わずページをめくる手を急いでしまいました』
「世にも奇妙な物語'20夏の特別編」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)の放送日が、7月11日(土)に決定。そして、杏が「燃えない親父」というオムニバスの1つで主演を務めることが明らかになり、出演の感想などを語った。
今回の放送で30周年という節目を迎える「世にも奇妙な物語」。豪華な役者陣がそろい、いっそう力の入った4つの“奇妙な”ストーリーが展開する。
杏が「燃えない親父」で演じるのは、仕事一筋でバリバリ働く女医・松田春香。父親が亡くなり家族で火葬場に来ているというのに、悲しんでいる家族の横で、携帯で仕事の指示を飛ばすキャリアウーマンという役どころだ。
一方、“世にも”シリーズ初参加となる松下洸平は、そんな春香を少々苦々しく思っている弟・松田光一役。だが、父親の松田徹の遺体をいよいよ火葬し終わったところで風向きが変わる。
遺体以外のすべての物は燃え尽きたというのに、なぜか遺体だけが<燃えない>。「何か徹に心残りがあるのでは?」と、皆川猿時演じる火葬場職員の鬼瓦から指摘され考えた親族一同は、その原因を探し出そうと奮闘する。
ところが、解決したと思い再び遺体を焼いてみるも、やはり<燃えない>。諦めた春香は仕事場の病院へ戻ろうとするが、春香に関する長年秘められてきた事実が明らかになる。
なお、杏がフジテレビのドラマで主演を務めるのは、2015年に放送された「デート~恋とはどんなものかしら~」以来5年半ぶり。
さらに、本シリーズに登場するのは2011年5月に放送された「世にも奇妙な物語21世紀21年目の特別編」の「分身」以来9年ぶり2度目となる。