杏、9年ぶりに「世にも奇妙な物語」出演!『思わずページをめくる手を急いでしまいました』
杏インタビュー
――「世にも奇妙な物語」出演の感想は?
久しぶりに世にも奇妙な物語に出演できてうれしかったです。
――「燃えない親父」の脚本を読んだ感想は?
どうなるのだろうと、思わずページをめくる手を急いでしまいました。
――今回のお話のように、現代の科学では説明できない現象などは信じますか?
オーパーツや、不思議な伝説は実際に存在するので、そういった現象もあるのではないかなと思います。
――松下さんの印象は?
前回は月9「デート~恋とはどんなものかしら~」で、1日だけでしたがご一緒しました。お見合いパーティーで会うという役でした。今回は姉弟役だったので、もっと近い気持ちでご一緒できたと思います。
――視聴者へのメッセージをお願いします。
娯楽に制限があり、エンタメとは何か?を考えさせられる時期です。みんなが大好きなこのシリーズ。何も考えず、ただどうなるんだろう!と楽しんでいただけたら幸いです。
松下洸平インタビュー
――「世にも奇妙な物語」出演の感想は?
長く愛され続けているドラマに参加させていただき、本当に光栄です。不思議なお話なので現場の空気はどんなだろうと思っていましたが、杏さんをはじめ現場はとても明るく、終始楽しく撮影させていただきました。
――「燃えない親父」の脚本を読んだ感想は?
笑いながら読んでしまいました(笑)。でも、中の人たちはとても真剣に、そして必死なんですよね。そんなバカな!と思いつつ、最後は家族の絆を描くまさに「世にも奇妙な物語」だなと思いました。
――今回のお話のように、現代の科学では説明できない現象などは信じますか?
僕は結構何でも信用してしまうので…信じてしまいますね。もう少し何事にも疑いを持って生きなければと、常に思います(笑)。
――杏さんとの共演の印象は?
実は以前「デート~恋とはどんなものかしら~」で、1シーンだけご一緒したことがあります。ただ、僕は1分ほどしか出ていないので、杏さんは覚えてらっしゃらないと思い「ご無沙汰しております」と言う勇気がありませんでした。
杏さんはとてもナチュラルな方で、姉弟役もとてもスムーズにやらせていただきました。
――視聴者へのメッセージをお願いします。
とても不可思議なお話ですが、最後には心がほっと温かくなる家族の物語です。ぜひ、楽しんで見ていただけたらうれしいです!
企画:渡辺恒也氏(フジテレビ編成部)コメント
弔いの場というのは、その人の“死”を悼むだけではなく、それまでのその人の“生”に思いをはせる場でもあります。
残された家族が、大切な人の生きた証を心に刻んで、それから先の人生をまた生きていく、そんな希望の見える作品になっていると思います。
「親父が燃えない」という、ワンコンセプトで突っ切った奇妙な物語です。火葬場が舞台でも、少し笑ってしまっても大丈夫なお話ですので、ぜひ楽しんでご覧ください!