三四郎・小宮がドッキリを仕掛けられるも「ありがとうございます!」と感謝
6月30日(火)の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)でドッキリを仕掛けられた小宮浩信(三四郎)が、ネタバラシをされた際の第一声は怒りではなく、「ありがとうございます!」と感謝する意外な展開となった。
芸人たちの自宅からのリモート中継が最近多くなったが、小宮は「自宅出しNG」のため、これまで自宅からのリモート中継はしてこなかった。
今回はそれを逆手にとったドッキリを敢行した。
偽番組のスタッフが「偽の部屋を用意するので、自宅の体で出演してほしい」と依頼。「トークベースなので部屋の中はイジらない」と説明し、さらに部屋に何があるかを小宮に事前に悟らせないために、収録2分前に小宮を部屋に案内するという、用意周到の状態で収録はスタート。
仕掛け人の大友康平、ハリー杉山、長月翠(ラストアイドル)、板倉俊之(インパルス)から、「部屋にある一番高いものを見せて」と言われたり、偽部屋にある小宮が読んだこともない漫画の話を振られたり、極めつけは収録中にアダルトビデオが宅配便で届くなどのトラップが仕掛けられる。
「偽部屋とはバレてはいいけない」と右往左往する小宮の様子に、別室でモニタリングしている田村淳(ロンドンブーツ1号2号)と山崎弘也(アンタッチャブル)は大爆笑となった。
最後に「ニセ自宅リモートドッキリ」だったとネタバラシされた小宮は、「めちゃくちゃ疲れた。どうしようかと思った。逆にありがとうございます」と両手を合わせて拝み、さらに「これ(偽番組を)、流されたら僕終わりだもん。趣味がことごとく違うし…。真逆なんだもん。分かる人分かるから」とコメントして、ほっとした様子をみせていた。
視聴者からは「小宮が苦しすぎて面白い」「小宮がいたたまれない(笑)」などのコメントが多数寄せられていた。
次回、「ロンドンハーツ」は7月7日(火)夜11:15から放送予定。