りゅうちぇる、子育てのテーマは「自分を好きになる土台を作ってあげる」多様性考えるシンポジウムで発信
となりの“アライ(仲間)”に…多様性の今後
このシンポジウムには、りゅうちぇるに加え、東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野の近藤武夫准教授、プライドハウス東京およびグッド・エイジング・エールズ代表の松中権氏、そしてファシリテーターとしてジャーナリストの治部れんげ氏が参加。
「ダイバーシティ&インクルージョン」を経営戦略として掲げるP&G ジャパンの営業統括本部アソシエートディレクター・市川薫氏を含めた5人が、コロナ禍によって多様性の未来はどのように変化していくかといったテーマに沿って意見を交換した。
多様化を意識した今後の活動について、市川氏は「もっと相手を知る努力をする」と回答。近藤氏は「格差センシティビティ」とパネルに書き、「さまざまな場所に存在する格差に気付くセンスを社会の中で育てていきたい」と発言。
松中氏はLGBTについての同盟、仲間を意味する「アライ」という言葉を使用し、強く意識しなくても、ちょっとしたことで隣にいる人を気軽に救うことができるという思いを込め、「となりのアライ(になりたい)」と発表した。
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「【ダイバーシティ 3.0】個性を生かし合う世界へ~コロナによって多様性の未来はどうなる?~」
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社およびAMP 共催
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