白洲迅が「世にも奇妙な物語」初主演!『恐怖とパニックを思い切り表現しました』
白洲迅コメント
――「世にも奇妙な物語」出演の感想は?
放送があると、毎回楽しみにしていた番組なので、とてもうれしかったです。どんな奇妙な出来事に出会えるのか楽しみにしていました。
――「配信者」の脚本を読んだ感想は?
ストレートなサスペンスホラーなのですが、配信者が撮影する“配信動画”と共にストーリーが進んでいくのが、とてもタイムリーな作品だなと思いました。現場でどんな風に撮影していくのか、とても楽しみになりました。
――どう演じられましたか?
“配信者”の配信動画を頼りに逃げ回っていくので、基本的には相手の存在は見えません。一体誰に、どんな相手に追われているのかすら分からない、その恐怖とパニックを思い切り表現しました。
――今回のお話のように、現代の科学では説明できない現象などは信じますか?
超能力とかそういう話は大好きなので、ぜひ信じたいです!
――視聴者へのメッセージは?
“動画配信”というものが日常にある現代だからこそ、伝わる恐怖感が詰まった作品だと思います。純粋にこのドラマをテレビで見る目線、主人公目線、作中の動画配信の視聴者目線、いろんな見方で楽しんでもらえたらうれしいです。
企画:渡辺恒也氏(フジテレビ編成部)コメント
“バズる”コンテンツを配信したかったのに、自分自身がそのコンテンツになってしまったとしたら。SNSに象徴される現代社会の“責任のない悪意”を描きたいと思い、企画しました。真っすぐ自分に向かってくる直接的な悪意と、配信画面に投げかけられる間接的な悪意、その両方に翻弄(ほんろう)される主人公が最後にたどり着くゴールとは何なのか。短編でありながらも濃密な、ホラーサスペンスをお届けします。最後の瞬間まで手に汗握る緊張の連続を、ぜひお見逃しなく!