大泉洋“東海林”と篠原涼子“春子”のバトルに視聴者喝采「この二人最高!!」<ハケンの品格>
篠原涼子主演ドラマ「ハケンの品格」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第4話が7月8日に放送された。旭川支社で本社復帰を狙っていた元“主任”・東海林武(大泉洋)と春子(篠原)の丁々発止の絡みに視聴者から歓迎の声が上がった。(※以下、ネタバレがあります)
東海林(大泉洋)のセールストークが冴え渡る!
同作は、スーパー派遣社員・大前春子の活躍を描いた「ハケンの品格」(2007年)の続編。
膨大な資格とスキルを武器に腕一本で生き抜く“最強派遣社員”大前春子(篠原)が、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」など、“令和時代の新たな働き方”に立ち向かっていく。
第4話では、悪天候による停電が原因で春子と新入社員・井手(杉野遥亮)が気温0.6℃の冷蔵倉庫に閉じ込められる展開に。
ところがその頃、S&Fには井手の母親で大口取引先企業の社長でもある美香(キムラ緑子)が来社中。姿が見えない井手を営業部員たちが探す間、たまたま本社に呼ばれて美香を出迎えていた東海林(大泉洋)が必死で時間稼ぎする…というストーリーが描かれた。
自ら企画した新商品「黒豆ビスコッティ」について熱くセールストークを展開する東海林に視聴者も「さすがの話術(笑)」と大盛り上がり。釧路湿原のタンチョウヅルが“ビスコッティ”と鳴いたからビスケットではなくビスコッティにした、というくだりでは「東海林天才(笑)」「これアドリブ?」「面白過ぎる!」の声が飛び交った。
そしていよいよ東海林と春子の対面シーン。春子の「その髪の毛…雷に打たれたんですか」に「打たれてねえわ!」と食い気味でつっこむ東海林の軽妙なやりとりには、前作からのファンが「こうでなくっちゃ!」「このやりとり大好き!」と喜びの声を上げた。