福山雅治、極彩色のスモークアートに包まれ「この世界に、美しくできないものはない」
福山雅治が7年ぶりに東芝テレビ「レグザ」の新CMに出演する。フラッグシップモデルである4K有機ELレグザ新商品「X9400 シリーズ」の発売に合わせ、「スモーク」篇と「タイム」篇の2篇が7月23日(木)よりオンエアされることが発表された。
極彩色のスモークアートから現れる福山が見どころ!
同CMの演出は、アメリカ・ロサンゼルス在住のアーティスト、ブッチ・ロクシンの前衛的なスモークアートにインスパイアされた。「スモーク」篇は、立ち込める極彩色のスモークの中から福山が現れるドラマチックな映像と、「この世界に、美しくできないものはない」というせりふが印象的。
7年ぶりにレグザのイメージキャラクターに復活したことを堂々と宣言する仕上がりとなった。
また、音楽は福山が書き下ろしたインストゥルメンタル曲「煌(こう)」を使用。金管アンサンブルを意識した勇壮な楽曲となっており、こちらも福山の再登場を盛り上げている。
楽曲製作は「この時期だからこそ」
7年ぶりのレグザ新CM撮影に臨んだ福山は、「変わってるようで変わってなくて、変わってないようで結構変わってる」と感慨深そうに語っていた。
自身についても「もちろん変化はしているんですけど、世の中がすごくいろいろなことがあった」とし、「自分が自分でいるために、常に自分の本心を確認するようにしています」と向き合い方を明かした。
また、新CM用に書き下ろした「煌」の制作秘話も。学生時代のブラスバンド部での経験が生かされているという同楽曲は、自身のプライベートスタジオで行われた。
新型コロナウイルスの影響を受けつつも、福山は「この時期だからこそ、今までと違う形のレコーディングの在り方を発見できた」と前向きに捉えていたと話していた。