飛鳥寺を訪れた竹下景子、日本書紀に記された日本の歴史と信仰について考える
三重テレビ放送(MTV)で毎月第4土曜日夜9:00から放送される「祈り~神と仏と」。第4話の7月25日(土)は女優の竹下景子を迎え、「日本書紀にみる神と仏」をテーマに奈良県飛鳥寺を訪れる。
日本古来の神を祀る「神道」と、大陸より伝わった「仏教」。この2つの異なる信仰は、日本の国の成り立ちの中で互いに影響しあい「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」という祈りの形を生んだ。番組では「神仏習合」について紐解きながら、日本人の信仰の歴史をたどる。
日本で最も古い歴史書「日本書紀」には、国の始まりから、古代の日本が神と仏とともに刻んできた歴史が記録されている。案内役の竹下景子が訪れたのは、日本書紀に記される寺の1つで、1400年前に造られた日本最古の仏像・飛鳥大仏が祀られる飛鳥寺。そこで住職に話を聞きながら、長い年月を経ても変わることなく参拝者を迎える飛鳥大仏が“今”に伝えることを紐解く。
また、自然崇拝が主流だった頃、外国から伝わった仏教を機に日本の信仰はどのように歩みを進めていったのか。日本書紀を通して、日本人の信仰と国の成り立ちについて考える。
「祈り~神と仏と」
毎月第4土曜日夜9:00-9:55
三重テレビ放送(MTV)で放送
出演=古舘伊知郎、竹下景子
毎月第4土曜日夜9:00-9:55
三重テレビ放送(MTV)で放送
出演=古舘伊知郎、竹下景子