「君も運の悪い男だ…」半沢直樹(堺雅人)が宿敵・大和田暁(香川照之)と再会<半沢直樹>
注目の第2話では――
東京中央銀行に大型買収案件を横取りされた半沢(堺雅人)は、部下の森山(賀来賢人)とともに銀行に逆襲を誓うが、依頼主である電脳雑伎集団・副社長の美幸(南野陽子)たちからは全く相手にされず追い返されてしまう。
そこで、電脳の買収相手であるスパイラル社長の瀬名(尾上松也)に再度アプローチを試みるが…「銀行の子会社なんか信用できない」と拒絶され、八方ふさがりに。
一方、半沢たちを裏切り銀行に戻った三木(角田晃広)だったが、希望していた営業ではなく、伊佐山(市川猿之助)や諸田(池田成志)から雑用ばかり言いつけられる不遇な毎日を過ごしていた。
瀬名は太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスにより、新株発行でこの難局を乗り越えようとしていた。その新株の買取先・ホワイトナイト役に名乗りを上げたのは、なんと瀬名の憧れとも言うべきIT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)であった。しかし、そこには巨大銀行の新たなわなが仕掛けられていた。
半沢直樹の家庭で見せる表情に視聴者「キュンとする…」
第2話の予告動画では、半沢の宿敵・大和田暁(香川照之)が「君も運の悪い男だ…なんとかしてあげようか?」と半沢に挑発的な表情を見せたり、伊佐山(市川)が「わびろ!半沢!」と叫ぶなど、半沢を敵視する者たちの攻撃が映し出されるほか、瀬名(尾上)の憧れともいうべきIT業界のカリスマ・郷田(戸次)が登場。予告動画だけでも怒涛の展開がうかがえる。
そんな中、予告動画の最後には「ラブレターなんかもらったことないくせに」と花(上戸)が半沢をからかう一幕も。半沢が無言のまま意味深な笑みを浮かべると、「え…あるの?」と花は少し戸惑った声で問いかける…。緊張感あふれる展開のなかで、心が和む家族とのシーンである。
戦闘モードの半沢とは打って変わり、家庭での半沢の柔らかい表情を見た視聴者からは「ギャップにキュンとする…」「こういうシーンがあってほっとする…」「どうやらもらったことがあるらしいな…(笑)かわいい」などの声が寄せられた。
日曜劇場「半沢直樹」第2話は、7月26日(日)夜9:00よりTBS系で放送。
7月26日(日)
毎週日曜夜9:00-9:54 ※第2話は夜9:00-10:09
TBS系で放送