――もう1曲の「四季ドロップス」はメロディックな良い曲ですね。
三品:ホント、すごくいい曲なんです! 歌詞の内容的も、一瞬一瞬を大事に、一日一日を大切に、という曲なので、自分でも大切にしたいなって思いますし、それをみんなに伝えていきたいなっていうのはありますね。
廣川:私、LiSAさんがすごく好きなんですけど、LiSAさんに楽曲提供されている草野華余子さんに書いていただいた曲で、それだけでもすごく胸熱で、レコーディングも熱い気持ちで臨みました。
――夏らしい爽やかな曲、普段の雰囲気が感じられる曲、メッセージ性の高い聴かせる曲。それぞれ違うタイプですし、中身の濃いシングルになりましたね。
三品:こんなに違うタイプの曲が1枚のシングルに入っているというのもわーすたっぽいなって思います。たくさんの方に聴いてもらいたいです。
2020年後半は…わーすたらしい“何か”を模索
――では最後に、まだ新型コロナウイルスが収まっていませんが、2020年後半、わーすたとしてどんなことをしていきたいかを教えてください。
廣川:はい。今、いろんな方がYouTubeを始めているので、わーすたがYouTuberになったらどんな感じなんだろう?とか思ったりします。
また、新しいことを何かやってみたいなという気持ちがあって、例えば、配信ライブでも今はいろんな技術を使って、アニメーションを使ったり、わーすたらしい何かができるんじゃなかなって思うので、今だからできることをやっていきたいなと思います。
取材・文=田中隆信
8月12日(水)リリース