伊藤千晃、最新曲をデジタルリリース「前を向いた曲を作りたい、届けたい」
ソロとして音楽活動を再始動し、8月に3周年を迎える伊藤千晃が、自粛期間中に感じた前向きな思いを歌詞に込めた最新曲「summer memories」を7月29日にデジタルリリースした。
新型コロナウイルスの影響により自身のファンクラブツアーが中止になったとき、落ち込んでいた伊藤の元に多くのファンから応援のメッセージが届いた。その言葉に勇気づけられ、前を向いた曲を作りたい、届けたいという思いから、今回の楽曲がつくられた。
夏の切なくて、美しい思い出を呼びさますようなノスタルジアな歌詞が印象的で、メロディアスなギターサウンドの、エモーショナルなサマーチューンとなっている。
自粛期間中、伊藤自身が「ふと窓を開けたときに感じた心地良い風」の情景も、歌詞としている。
さらに同29日には、伊藤初のオンラインイベント「CHIAKI ITO FAN CLUB ONLINE EVENT 2020」も開催された。
5月より全国ファンクラブツアー「CHIAKI ITO FAN CLUB TOUR 2020 CHEERS New Journey」を予定していた伊藤だが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、ツアーを中止せざるを得ない状況になった。伊藤は、「なんとか応援してくれるファンに音楽を届けたい」という思いから、今回のオンラインイベント開催となった。
バンドメンバーと共に、最新曲「summer memories」をはじめ、過去のタイトル曲「New Beginning」「brand new」などを歌いあげた。
また、ここでしか見られないバックステージの様子や、ダンスプラクティスの映像、インタビュー映像なども配信された。