地元の友達から「全然キャラ違うね」って
――「夏」と聞いて思い出す青春エピソードは?
乃木坂46に入ってからは毎年の「真夏の全国ツアー」が一番の夏の思い出。夏が来たって感じで私にとっての青春です。
中学生の頃は部活ばかり。真っ黒に日焼けしていました。練習がものすごくキツかったですけど今となればいい思い出です。
――千紗はギャップがある女の子ですが、与田さん自身は?
私は高校1年生の時に乃木坂46に入ってアイドルとして芸能活動を始めたんですけど、上京してしばらくたった頃に地元の友達から「全然キャラ違うね」って言われました。
みんなから「中身はおっさんのクセに」ってめっちゃツッコまれて…恥ずかしかったです(笑)。
――“中身がおっさん”というワードが気になりますが(笑)。
地元の志賀島(福岡)では木に登ったり、裸足で遊んだりしていてみんなから“野生児”と言われていました。忘れ物をしたりして先生によく怒られていたので全然アイドルという感じではなかったんです。
――ダイビングの話をしている時の千紗はものすごく楽しそうですけど、与田さんがつい夢中になって話してしまうことは何ですか?
焼き肉とか、食べ物の話をしている時かもしれません。
――焼き肉屋さんで必ず食べるメニューは?
ハラミ、ホルモン、タン、カイノミ、赤身のヒレetc…、赤身の肉はよく食べます。
――タレ派、塩派だったら、どっち?
ホルモンは塩。ハラミとかはタレ。でも、塩で食べることもあるので、お肉を見てからどっちにするか決めます。
――ここ数カ月は“StayHome”期間で家にいることが多かったと思いますが、何か新しく始めたことはありましたか?
DIYに目覚めました。今までは全然興味がなかったですし、面倒くさくて何もしていなかったんですけど、サンプルを取り寄せて床や壁紙を変えたり、台所の一番高い場所にある電球を取り替えたり、命懸けで作業していました(笑)。
――今回の作品では普段はクールだけどダイビングについて話す時は優しいという“クーデレ”キャラを演じましたが、今後挑戦してみたい役は?
たくさんあるんですけど、強いて挙げるとしたらすごく怖い役。ヤンキーや、人として怖いキャラクターに挑戦したいです。いろんな姿を見せられるように頑張りたいです。
8月7日(金)全国公開
出演=竜星涼、犬飼貴丈
与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋/髙嶋政宏
原作=井上堅二・漫画:吉岡公威「ぐらんぶる」(講談社アフタヌーンKC刊)
監督=英勉
脚本=英勉、宇田学
主題歌=sumika「絶叫セレナーデ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作=映画「ぐらんぶる」製作委員会
制作プロダクション=THEFOOL
配給=ワーナー・ブラザース映画
公式サイト=https://wwws.warnerbros.co.jp/grandblue/index.html
(C)井上堅二・吉岡公威/講談社 (C)2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
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