<半沢直樹>3週連続トレンド世界一!今すぐマネしたい半沢流“ピンチを跳ね返す”2つの仕事哲学
堺雅人が主演を務める日曜劇場「半沢直樹」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第3話が、8月2日に放送され、緊迫感あふれる展開に、視聴率は23.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と前回より約1ポイント増。Twitterでも初回、第2話に続いて今回も「#半沢直樹」がトレンド世界一に躍り出た。半沢(堺)の逆転劇を支える2つの“仕事哲学”も光った。(以下、3話のネタバレがあります)
「相当めちゃくちゃ激しくヤバいぞ」
同作は、池井戸潤原作、堺雅人主演で2013年に放送され、大ヒットしたドラマの続編。
堺演じる銀行家・半沢直樹の決めぜりふ「やられたらやり返す。倍返しだ!」が社会現象となり、最終回で驚異の視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど大ヒットした前作から7年。今回は「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社/講談社文庫)を原作に、出向先の子会社で半沢が直面する新たな闘いを描く。
第3話では、半沢らがバックアップするスパイラルと、東京中央銀行が後ろ盾を務める電脳雑技集団とのし烈な戦いが描かれた。
半沢はまず、フォックスの巨額損失情報をリークして株価を下落させ、スパイラルにフォックスを逆買収させる作戦に出た。
フォックスの経営危機を伝える記事をきっかけに、半沢の思惑通りフォックス株は急落。だが、セントラル証券に金融庁・黒崎(片岡愛之助)の検査が入ったことがリークされると、今度はセントラル証券とタッグを組むスパイラルの株価が急落。フォックスの内部情報を入手した証拠が押さえられれば、セントラル証券は即、営業停止となる。
黒崎は機密データを隠したクラウドの場所も正確に把握しており、あとはパスワードを探り当てるだけ。絶対絶命のピンチに、さすがの半沢も「ヤバいどころじゃない。相当めちゃくちゃ激しくヤバいぞ」と焦りの色を浮かべる――という展開だった。
毎週日曜夜9:00-9:54(※8月9日は15分拡大)
TBS系で放送