浜辺美波、キスシーンを振り返り「お世話になりまして…」北村匠海からは意外な裏話も
北村匠海が女子トークにタジタジ
そして、「思い、思われ、ふり、ふられ」の話題へ。理想のシーンを聞かれた浜辺は、「文化祭の時、校舎の屋上で、好きな男の子に写真を撮ってもらうシーンです」と回答。エミリンは「エンディングの主題歌もマッチしていて本当に良かったですよね! あのシーンの浜辺さんの表情が切なくて儚くてかわいくて! この世の言葉では表せないですよね!」と大盛り上がり。
そんな中で北村が「すみません、女子会感についていけないんですけど(笑)」と女子トークにタジタジとなる一幕も。
浜辺と北村のキスシーンについて話を振られると、浜辺は「(北村に)お世話になりまして。引っ張っていただいたので」とリードしてもらったと語る。
北村は「大雨の中だったので、寒すぎて、頑張って早く終わろうと(思って演じた)」と明かし、浜辺も「寒かったですよね。手足の感覚はなかったですし、顔もなかったので…ね?」と二人で顔を見合わせ、やや照れくさそうに答えていた。
さらに、映画の見どころを聞かれた北村は、「男の友情もちゃんと描かれているところですね。理央と和臣がある映画をきっかけに意気投合するシーンが楽しかったです。学生の時の友情ってそういうことから始まっていたなと。この作品は、それぞれの片思いの映画でもありますけど、家族の話だったり、男同士、女同士の友情部分も含めて、ぜひ見てほしいです!」と語った。
浜辺美波「皆さんの夏の思い出なっていただけたら」
最後に、北村が「今回こういう状況(新型コロナウイルスの影響)で直接伝えられなかった思いがあって、映画の中にもそんな思いや一歩踏み出せないようなことが詰まっておりますので、この映画を通じて、前向きになってくれたらいいなと思います」とコメント。
浜辺は「『思い、思われ、ふり、ふられ』は、4人の青春の片思いを描いているのですが、“青春”がしっかり描かれているので、自分たちはこんなに“青春”ってキラキラしているんだと、学生の方は気がつく機会になるかと思いますし、社会人の方は“青春”というものをもう一度感じられる作品になっていると思います。そして本作が皆さんの夏の思い出なっていただけたらと思います。ぜひ劇場に8月14日お越しください」とあいさつし、イベントを締めくくった。
8月14日(金)から全国で公開
原作=咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督=三木孝浩
脚本=米内山陽子、三木孝浩
出演=浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二
上村海成、三船海斗、古川雄輝/戸田菜穂
主題歌=Official髭男dism「115万キロのフィルム」(ラストラム・ミュージックエンタテインメント)
公式サイト=https://furifura-movie.jp/
(C)2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社