松岡昌宏、小池栄子の大物共演歴に「猛獣使い」
8月5日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) は、ゲストに小池栄子が登場。大物芸能人らとの交友関係を明かした。
小池の出演に際して、松岡昌宏はスタジオ入りする時点からカリスマ性を感じ、「華あるな」と思ったと話す。小池自身はスタジオでも「廊下歩いてるときと同じテンション」と言うが、長瀬智也は「どこかに(気持ちを切り替える)スイッチがあるんですよね?」と尋ねる。すると小池は城島茂に対して「スイッチ持ってないですよね?」と切り返し、松岡も「(城島はスイッチを)入れたところで充電してない」と同調する。結果、小池は自身のスイッチについては答えず、それに気づいた国分太一は「この時点で小池さんの番組」と、小池のトークのうまさに注目する。
そんな中、松岡は小池に“あなたのジャンルは?”という質問をする。松岡自身は小池のことを「この人のお芝居が一番好き」と言い、それゆえに「僕の中では完璧にジャンルは女優さん」と話す。小池はその言葉に喜びつつ、昔はジャンルにこだわることもあったが、今は「観ている人が決めればいい」と思っていると言う。
これまで数多く大物MC陣と番組で共演してきた小池は、それぞれとのエピソードも明かす。城島から「正直、絡みづらいと思った人は?」と聞かれると、苦笑いしつつ作家・村上龍の名前を挙げる。すでに14年程、一緒に番組をやっているが、「初めの5年はきつかった」と告白。ただ松岡は自分とは違うジャンルで活躍する村上とできることは、レベルが一つ上がったことになるのでは?と言う。それには小池も納得し、村上と一緒にいると「芸能以外のトップの方ともしゃべるようになった」と、自身の変化について明かした。
さらに小池は松本人志、設楽統を自宅に招いた際の出来事も話す。番組で共演をしていた3人は、収録後に毎回、食事に行っていて、あるとき、出演者の自宅も訪問してみたいという話になり、小池、松本、設楽の家をそれぞれ訪れたという。小池は招く側になったとき「我が家に松本人志が座っている」と改めて思ったことを明かす。お酒を飲み、小池と松本の好きなさだまさしのライブビデオの鑑賞などしたと言い、そんな小池を松岡は思わず「猛獣使い」と表現した。
SNSでは「ほんと小池栄子さんは難しい普通の演技まで上手い」「小池栄子は本当にすごいよな〜」「松本人志 設楽統 小池栄子のメンツがもう楽しそう」などと、芸達者な小池に感心するコメントや、交友録の広さを羨むコメントなどが多く見られた。
次回の「TOKIOカケル」は8月12日(水)夜11:00より放送予定。ゲストに永瀬廉、伊藤健太郎が登場する。