関ジャニ∞大倉忠義が広瀬アリスと初共演で夫婦に!「M心がうずきます」
大倉が「妻を替えて、人生を変えたい」と嘆く悩める夫に!
主演を務める大倉は、銀行に勤め、結婚5年目で2児の父親である主人公・剣崎元春を演じる。職場では上司から叱責され、仕事に疲れ果てて帰ると妻・澪(広瀬)から怒鳴られる、肩身の狭い毎日を過ごしている。
大学時代、当時高校生だった澪の家庭教師をしたことで次第に親密な仲に。明るくてかわいくて積極的な澪に引かれ結婚したが、今は澪におびえながら暮らす毎日を過ごしている。
会社の同僚は結婚しても幸せそうで、自分だけが貧乏くじを引かされたのでは?と思っていた矢先、大学時代“女神”と呼ばれ男子学生の憧れの的だった後輩と偶然再会。「好きだったの」と打ち明けられ、「あぁ、彼女を選んでいたら…」と後悔してしまう。
そんなある日、元春は街中で話し掛けられた男からもらった500円硬貨がきっかけで、突然大学時代にタイムスリップ。「過去に戻って選択を変えれば、妻が替わり、人生も変わるのでは?」ともくろみ話が展開する。
広瀬は“モンスター妻”に!「こんな人生に誰がした!?」
広瀬は元春の妻で、2児の母親・澪を演じる。家事、育児、仕事に追われる毎日に疲れ切っている。高校時代、バスで財布を拾ってわざわざ届けてくれた元春に一目ぼれし、頼み込んで家庭教師になってもらう。
積極的にアタックをするが、元春は子ども扱いして取り合ってくれない。そんな時、父親が急死。優しく支えてくれる元春に頼り切っているうちに、いつしか付き合うことに。
ところが結婚5年目の今、優しかった元春が、仕事を言い訳に家事と育児を押し付けて、たまにお願いした子どもの保育園のお迎えも忘れる始末。父の法事にも不参加。疲れ果てた一日の終わりに、酔っぱらって帰ってくる元春が憎たらしくてたまらない。相談したいこともあるのに、ろくに話も聞いてくれない。
ほぼワンオペ育児にストレスマックスで、子どもを寝かしつけた後、散らかったリビングで発泡酒を飲みながら「なんでこんなふうになっちゃたんだろう」とため息をつく毎日を送っている。
妻におびえ、仕事終わりの帰り道に一人ため息をつく夫を演じる大倉と、マイペースな夫にイライラを募らせ怒鳴り散らす“モンスター妻”を演じる広瀬が、多彩な表情で夫婦を演じる。