白石聖、初のホラー作品挑戦「一皮むけるきっかけに」<恐怖新聞>
白石「くっきり分かりやすい芝居を」
――役作りについて中田監督と何か話しましたか?
放送される時間が夜遅いので、くっきり分かりやすい芝居というのをリハーサルの時からおっしゃっていました。
――中田監督とタッグを組むと聞いた時の感想は?
中田監督とお仕事をしたい方は本当にたくさんいると思うので、その中でご縁があって一緒にお仕事ができるのは本当にありがたいですし、自分としても初めてのホラー作品を中田監督に撮っていただけるというのはすごくありがたいことだと思います。
――中田監督の作品で好きな作品があれば教えてください。
最近で言うと「スマホを落としただけなのに」(2018年)も好きですし、黒木瞳さん主演の「仄暗い水の底から」(2002年)が本当に怖かったです。怖いに加えて切ない部分もあって、印象に残っています。
――ホラー作品自体は好きですか?
見るのは好きです。得意かと言われたら、好んで積極的に見るというわけではないのですが、苦手というわけでもないです。テレビでオカルト系の番組なんかをやっていると、興味津々で見てしまいます。
――今回の作品に期待していることがあれば教えてください。
私にとってはホラーが初めてなので、シーン一つ一つにしても結構挑戦ではあります。お芝居をしていく上で一皮むけるきっかけになるのではないかなという部分ではすごく楽しみにしています。
――原作とドラマで違いは感じましたか?
主人公が変わっているというところと、霊的な怖さだけではないので、個人的にはまた新しい「恐怖新聞」という印象が強いですね。