横浜流星のミステリアスな魅力がはまる「私たちはどうかしている」浜辺美波との“夫婦”関係の変化にも注目
「私たちはどうかしている」第3話あらすじ
なぜ椿は「さくら」を憎んでいるのか。その理由を聞いた七桜は、自分が知らなかった母・百合子(中村ゆり)の意外な一面に衝撃を受ける。母の無実を信じて疑わなかった七桜の心は揺れる。
そんな中、七桜の素性を知った今日子は七桜を呼び出し、正体を暴こうと追い詰める。椿の前で七桜の正体がばれると思ったその瞬間、なんと“七桜の母親”だと名乗る人物が光月庵を訪ねてくる。
自分の母を名乗る見知らぬ女性に話を合わせ、なんとかその場をしのぐ七桜。知人から頼まれて七桜の母のふりをしたという彼女の話を聞き、七桜は母の手紙を渡してくれた多喜川(山崎育三郎)ではないかと考える。
自分たちの結婚式で出したい菓子があるという椿は、七桜を古い菓子帳の眠る物置へ連れていく。しかし、隠し事をしている様子の七桜を、突然物置に閉じ込めてしまう。
途方にくれる中、七桜はふと手に取った菓子帳に見覚えのある母の字を見つける。そこには、桜の菓子のデザインがびっしりと描かれていた。
再び母の潔白を確信し、多喜川に会いに行こうと決意する七桜。食事を運んできた椿の不意をついて逃げ出すが、待ち構えていたように七桜の頭上に壺が落下。とっさに七桜をかばった椿が、右手にけがを負ってしまう。
翌日、金沢屈指の茶道の流派・草薫会から椿に菓子の依頼が入る。右手のけがのせいで満足な菓子を作れない椿は、作りたい気持ちを抑え、依頼を断ろうとする。しかし、椿の気持ちを汲んだ七桜は、茶会の亭主の前で「お任せください」と宣言する。