横浜流星は流す涙も美しい 見えてきた“椿の真心” ＜私たちはどうかしている＞
「あんた、どんな魔法を使えるんだ。15年、一口も食べることがなかったんだ」。驚きを素直に口にした椿。環境の変化が七桜の登場をきっかけにしていることは明らかだ。「結婚を決めてからいろんなことが起こる。茶会の話を引き受けるって言ったとき、ふざけるなと思ったけど…やるって言ってくれてありがとな」と、真心で七桜に語りかけた。
クールでほとんど感情を表に出すことがない椿。その繊細な心の変化を、横浜は声のトーンや眼差しの強さで表現。お菓子へのゆるぎない思い、祖父に愛されたいという切実な願い、そして、七桜に惹かれていく自分自身への戸惑いを、一つ一つ丁寧に体現する。
少しずつ惹かれ合い始めた七桜と椿。だが第4話では、そんな2人を引き裂くように今日子と城島(高杉真宙)の嫌がらせがエスカレートしていく。
最新話は1週間「TVer」で無料配信されるほか、「Hulu」では全話視聴可能。少しずつ変わっていく椿の繊細な演技を堪能したい。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
水曜ドラマ「私たちはどうかしている」
毎週水曜夜10:00-11:00
日本テレビ系で放送
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