エロい!? 映画「アンフェア」の見どころは篠原涼子初のベッドシーン
映画「アンフェア the answer」プレミアイベントが8月25日都内にて行われ、篠原涼子、佐藤浩市、山田孝之、加藤雅也、香川照之、寺島進らが登場した。
「アンフェア」は’06年フジテレビより放送された刑事ドラマ。徹底したハードボイルド&サスペンス路線、予測不可能なストーリーがうけ、大ヒットした。その後スペシャルドラマ、劇場版「アンフェア the movie」を経て、今作がシリーズ完結編となる。
イベントに登場した主人公・雪平夏見演じる篠原は「このキャストに囲まれて、撮影は毎日毎日楽しみで…現場はすばらしかったです」と撮影を思い返した。また、この日のイベントには1万5千通もの応募があったことを知ると、「すごいうれしいですね。ありがとうございます!」と笑顔に。山田孝之も「僕は中卒なんですが、検察官の役を演じさせてもらいました。そのへんは説得力あるかな…」と冗談交じりに語り、会場の笑いを誘った。
映画の見どころは、ずばり篠原と一条道孝演じる佐藤のベッドシーンだと出演者は声をそろえる。篠原は今作が、ベッドシーンは初めてだと明かし「佐藤嗣麻子監督と女同士で練習しましたね…。やはり初めてということもあって、迷惑かけたり、できないんだって思われると嫌だったんで…すべて脱ぎました」と仰天告白。お相手を務めた佐藤は「ものすごく気を遣っていただいて…。僕がリラックスさせてもらいました」と照れ笑いをしていた。さらに、加藤雅也は「非常にエロいんです。セクシーなんです!」と篠原のラブシーンを絶賛。しかしその一方で寺島は「何で俺だけラブシーンないの? ちゃんと歯を磨いてるのに…」とがっくりした様子だった。
また、花火を背景にフォトセッションを行う一幕も。最後に篠原は「花火に負けないパワーのある作品なので、9月17日劇場まで是非足を運んでください!」と作品をアピールした。
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