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<I-LAND>世界規模でトレンド入り!残酷なルール発動…主力メンバーが「パート2」初の脱落者に

2020/08/27 18:41

タキが12位に決定。だが1位のユニットにいたため脱落は免除。11位のアイランダーが脱落となる残酷なルールが発動した
タキが12位に決定。だが1位のユニットにいたため脱落は免除。11位のアイランダーが脱落となる残酷なルールが発動した(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


韓国発のサバイバル・オーディション番組「I-LAND」(ABEMA SPECIALで毎週金曜夜11:00~放送)の注目度が日本でも急上昇中だ。8月21日に放送された「エピソード8」ではデビューに直結する「パート2」で初めての脱落者が発生し、Twitterのトレンドトップ10をにぎわせた。

また、次回の脱落者を決める「グローバル(視聴者)投票」の国別投票数ランキングの途中経過も発表され、日本はインドネシアに次いで2位(21日時点)。日本人候補者3人全員がパート2に進出していることもあり、応援の声も熱を帯びてきた。(以下、ネタバレがあります)

「BTSテスト」で3つのユニットが激突


シヒョク氏から「番組を始めて以来、本当にいいステージだった」と絶賛された「FAKE LOVE」
シヒョク氏から「番組を始めて以来、本当にいいステージだった」と絶賛された「FAKE LOVE」(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


「I-LAND」は、BTSやTOMORROW X TOGETHER(TXT)が所属するビッグ・ヒット・エンタテインメントと、『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組んで制作するオーディション番組。いわば、BTSの“弟分”発掘プロジェクトだ。

全6回にわたり放送された「パート1」では、世界中からオーディションで集められた練習生23人が超ハイテクなアイドル養成施設<I-LAND>の定員12枠をめぐり、昇格と降格を繰り返す生存競争を展開。8月14日放送の「エピソード7」で12人に絞り込まれ、デビューメンバー7人の枠を懸けた本戦に突入した。

「エピソード8」では、12人となって初めてのテストとその評価が行われた。

12人のアイランダー(「I-LAND」訓練生)が3つの4人組ユニットに分かれ、それぞれBTSの楽曲をパフォーマンス。プロデューサー陣によって一人一人のアイランダーに点数がつけられ、12位(最下位)となった1人が脱落する。ただし、ユニットの合計点が1位だったチームのメンバーには「脱落免除権」が与えられる。

課題曲は、明るい曲調で激しいダンスが特徴の「DNA」、高音メロディをこなす歌唱力と高いダンス力の両方が求められる難曲「FAKE LOVE」、歌詞を深く理解し表現する力が特に重要な「I NEED U」の3曲。各ユニットは、BTSを育てたカリスマ振付師ソン・ソンドゥク氏ら一流スタッフ陣の指導を受け、本番に臨んだ。

その結果、勢いあるステージを見せた「DNA」チーム(ケイ:リーダー、ジェイ、ニキ、ハンビン)が287点。歌詞世界が表現しきれていなかったと評価された「I NEED U」チーム(ヤン・ジョンウォン:リーダー、イ・ゴヌ、ジェイク、ダニエル)が275点。そして、ヒスンの圧倒的カリスマ性が光った「FAKE LOVE」チーム(タキ:リーダー、イ・ヒスン、パク・ソンフン、キム・ソヌ)が306点を獲得。1位評価を得た「FAKE LOVE」チームのメンバーは脱落免除権を手に入れた。

下に続きます
「I-LAND」
毎週金夜11:00-、ABEMA SPECIALチャンネルで日韓同時配信

■「I-LAND」アーカイブ
ABEMA「I-LAND」
→ABEMAで他の「K-POP」を見る

【配信中】「I-LAND」#8字幕版
ABEMA「I-LAND」#8字幕版

【配信中】「I-LAND」#8韓国版
ABEMA「I-LAND」#8韓国版

【配信中】「I-LAND」#8通訳版
ABEMA「I-LAND」#8通訳版

画像一覧
38

  • 歌もダンスも高い水準のイ・ゴヌ。BTSを代表するバラード曲を切々と歌い上げたが評価にはつながらなかった
  • 【写真を見る】ファンに悲しい顔ではなく「愛しています」のメッセージととびきりのスマイルを残したゴヌ
  • 【写真を見る】プロデューサー陣の審査の結果、60点だったゴヌが脱落者に決定した瞬間
  • ポップな衣装でアップテンポの曲「DNA」を披露した(左から)ケイ、ニキ、ジェイ、ハンビン
  • ジェイは得意なラップのスキルを生かし、低音で始まる「DNA」冒頭をクールに表現した
  • 高い表現力を求められる「I NEED U」に取り組んだ(左から)ジョンウォン、ダニエル、ゴヌ、ジェイク
  • 12位だったが脱落免除権が与えられたタキ。「11位の人に申し訳ない」と泣き崩れた
  • 尊敬する先輩・ゴヌの脱落が受け止めきれず、涙が止まらないダニエル。14歳には過酷すぎる試練…
  • 動画を確認しながら練習を進める「I NEED U」チーム
  • 胸にデビュー圏内のバッジを付け、「I NEED U」をパフォーマンスするダニエル
  • <I-LAND>を去るゴヌを涙で見送るアイランダーたち。ゴヌだけは涙を見せなかった
  • とぼけた魅力と明るい性格で<I-LAND>のムードメーカーになったハンビン
  • 練習中に笑顔を見せる「FAKE LOVE」チームの(手前左から)ヒスン、ソヌとソンフン(後ろ)
  • “成長のアイコン”のキャッチフレーズを持つジェイク。「I NEED U」で表情が評価された
  • ディレクター陣による中間チェック。「FAKE LOVE」チームの仕上がり具合が特に不安視された
  • 勝手にアドリブを入れたニキを日本語で厳しく叱るチームリーダー・ケイ(右)
  • ソンフン。「FAKE LOVE」ではパート交代も経験したが、その場に求められるパフォーマンスをきっちり出し切った
  • 2位に12点差をつける圧倒的評価を受けたヒスン。カリスマ性も高く評価された
  • やや人気先行気味なのを気にするソヌだが、「FAKE LOVE」では実力も見せつけた
  • シヒョク氏から「番組を始めて以来、本当にいいステージだった」と絶賛された「FAKE LOVE」
  • 動画を見ながら仲良く練習する「I NEED U」チームの(左から)ゴヌ、ジェイク、ジョンウォン、ダニエル
  • 脱落免除権が与えられたタキは、責任を感じるあまり11位の発表を見ていられない
  • 中間チェックでフィードバックを受ける「DNA」チームの(左から)ニキ、ジェイ、ケイ、ハンビン
  • 「DNA」チームのリーダー・ケイはダンスのセンスを存分に生かしたステージを披露
  • タキが12位に決定。だが1位のユニットにいたため脱落は免除。11位のアイランダーが脱落となる残酷なルールが発動した
  • 洗練されたステージを披露する「FAKE LOVE」チーム
  • <I-LAND>の外でゴヌを見送るアイランダーたち。みな涙を見せる中、ゴヌだけは笑顔を貫いた
  • 低い順位に焦っていたニキだが、本番では一級品のダンスパフォーマンスを披露。苦手な歌唱面も成長した
  • ジョンウォンは「I NEED U」で感情の爆発をうまく表現し、2位の好評価を受けた
  • アイランダーたちに評価を下すP・D陣。左からDOOBU氏、ソン・ソンドゥク氏、パン・シヒョク氏、Wonderkid氏
  • 「FAKE LOVE」チームは個人点の合計が唯一300点を突破し、チームとして1位を獲得
  • BTSの振付師・ソンドゥク氏(右)。アイランダーたちの実力を厳しくチェック
  • リーダーの役割をうまく果たせないタキ(左)を笑顔で励ますハンビン(右)
  • 動画を確認しながら細部まで「I NEED U」を理解しようと努めるゴヌ
  • 11位となり、繰り下がりで脱落が決まってしまったイ・ゴヌ。顔をあげて宣告を受け止めた
  • ヒスン(中央)は仲間たちの精神状態にも気を配り、リーダーとしても着実に成長している
  • ケイとニキの衝突を、なす術もなく見守るジェイ
  • 初めてリーダー役に指名され、うまくいかないことばかりで悩むタキ。P・D陣からも叱責の声が飛ぶ
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