<I-LAND>世界規模でトレンド入り!残酷なルール発動…主力メンバーが「パート2」初の脱落者に
韓国発のサバイバル・オーディション番組「I-LAND」(ABEMA SPECIALで毎週金曜夜11:00~放送)の注目度が日本でも急上昇中だ。8月21日に放送された「エピソード8」ではデビューに直結する「パート2」で初めての脱落者が発生し、Twitterのトレンドトップ10をにぎわせた。
また、次回の脱落者を決める「グローバル(視聴者)投票」の国別投票数ランキングの途中経過も発表され、日本はインドネシアに次いで2位(21日時点)。日本人候補者3人全員がパート2に進出していることもあり、応援の声も熱を帯びてきた。(以下、ネタバレがあります)
「BTSテスト」で3つのユニットが激突
「I-LAND」は、BTSやTOMORROW X TOGETHER(TXT)が所属するビッグ・ヒット・エンタテインメントと、『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組んで制作するオーディション番組。いわば、BTSの“弟分”発掘プロジェクトだ。
全6回にわたり放送された「パート1」では、世界中からオーディションで集められた練習生23人が超ハイテクなアイドル養成施設<I-LAND>の定員12枠をめぐり、昇格と降格を繰り返す生存競争を展開。8月14日放送の「エピソード7」で12人に絞り込まれ、デビューメンバー7人の枠を懸けた本戦に突入した。
「エピソード8」では、12人となって初めてのテストとその評価が行われた。
12人のアイランダー(「I-LAND」訓練生)が3つの4人組ユニットに分かれ、それぞれBTSの楽曲をパフォーマンス。プロデューサー陣によって一人一人のアイランダーに点数がつけられ、12位(最下位)となった1人が脱落する。ただし、ユニットの合計点が1位だったチームのメンバーには「脱落免除権」が与えられる。
課題曲は、明るい曲調で激しいダンスが特徴の「DNA」、高音メロディをこなす歌唱力と高いダンス力の両方が求められる難曲「FAKE LOVE」、歌詞を深く理解し表現する力が特に重要な「I NEED U」の3曲。各ユニットは、BTSを育てたカリスマ振付師ソン・ソンドゥク氏ら一流スタッフ陣の指導を受け、本番に臨んだ。
その結果、勢いあるステージを見せた「DNA」チーム(ケイ:リーダー、ジェイ、ニキ、ハンビン)が287点。歌詞世界が表現しきれていなかったと評価された「I NEED U」チーム(ヤン・ジョンウォン:リーダー、イ・ゴヌ、ジェイク、ダニエル)が275点。そして、ヒスンの圧倒的カリスマ性が光った「FAKE LOVE」チーム(タキ:リーダー、イ・ヒスン、パク・ソンフン、キム・ソヌ)が306点を獲得。1位評価を得た「FAKE LOVE」チームのメンバーは脱落免除権を手に入れた。
毎週金夜11:00-、ABEMA SPECIALチャンネルで日韓同時配信
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