ピアノを始めた南沢奈央、1カ月でさっそく挫折!?
「いのちと献血俳句コンテストPRイベント」が8月26日、千葉県内にて行われ、南沢奈央が登場した。
「いのちと献血俳句コンテスト」は、日本赤十字社が俳句の創作や鑑賞を通して、いのちの尊さや助け合いの大切さの理解に繋げることを目的とした俳句コンテスト。開催6回目を迎えることしは、ゲスト審査員に南沢を抜てき。南沢は’10年の献血推進映画「八月の二重奏」主演女優を務めたことから今回の起用となった。
イベントでは映画「八月の二重奏」についてトークを展開。本作へ出演したことで献血への考えが変わったという南沢。「献血について、知らないことが多かったんだなって気付きました…献血しても、患者さんに届くまで検査とかのプロセスがあり、輸血を必要としたときにすぐに輸血を受けれないことがあるのを知りました」と現実にショックをうけた様子でコメント。また撮影の裏側を語り「ピアノを演奏するシーンがありまして、小学校5年生までピアノ習ってんですけど、大分苦労しましたね(笑)。でも大事なシーンだったので気合入れて練習しました!」と告白。さらに「せっかくなんで、映画をきっかけに、またピアノ始めようと思ったんですけど、1カ月くらいで時間が無くて…」と早々に挫折してしまったことを明かし苦笑いした。
南沢は学生献血応援キャラクターにも起用された。「”はじめよう”学生献血」を合言葉にキャンペーンを展開し、全国の高校をサプライズ訪問し、献血の重要性が南沢が訴えるという。「より多くの場所に足を運んで、同世代の人や献血をあまり知らない人に積極的に献血を伝えたい」と南沢は笑顔で意気込んだ。また「人を助けることは勇気がいると思いますが、そのひとつが献血だと思います! 一生懸命頑張って自分の言葉で伝えて、皆さんの献血を考えるきっかけになればいいな」と語り、イベントを締めくくった。
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