カミングフレーバーが初の単独ライブを開催 全17曲でフレッシュなパフォーマンスを披露
アイドルグループ・SKE48の若手メンバー9人によるユニット・カミングフレーバーが、初単独ライブ「“せ〜ので言おうぜ!”〜観客一人だけの配信限定ライブ〜」を8月30日に名古屋ボトムラインで開催した。
配信限定で行われた同公演は、新型コロナウイルスの影響で中止になってしまった3月20日開催予定だったライブのリベンジの意味合いもあり、また、抽選で選ばれた1名に観客として席が用意されていたが、当選者の体調不良により無観客開催となった。
ライブはカミングフレーバーver.のovertureが流れると、メンバーはそれぞれのイメージカラーの新衣装(赤=野村実代、黄=大谷悠妃、紫=中野愛理、緑=西満里奈、ピンク=平田詩奈、青=青海ひな乃、黒=赤堀君江、オレンジ=鈴木愛菜、水色=田辺美月)で登場。ライブタイトルでもあるオリジナル曲「せ~ので言おうぜ!」から公演はスタートした。
ライブ中盤にはメンバーが代わる代わるセンターを務めるなど、全17曲のライブでカミングフレーバーはポップでフレッシュなパフォーマンスを披露。
その一方、ライブ終盤の15曲目では、SKE48ファンからの高い人気を誇る「恋を語る詩人になれなくて」で、SKE48のメンバーらしい力強いダンスも見せた。
最後の楽曲の前には、グループのリーダーである野村が「約1年前、カミングフレーバーを結成したとき、1年後に単独ライブをするなんて誰も想像していなかったことだと思います。これからも私たちは、私たちの力で新しい道を切り開いていきます。そして、画面の前の皆さんには私たちカミングフレーバーの快進撃の目撃者になってほしいです」と語り、今後の飛躍を誓った。
カミングフレーバー初単独ライブ「“せ〜ので言おうぜ!”〜観客一人だけの配信限定ライブ〜」は9月6日(日)までアーカイブが配信され、同日夜10時まで視聴券の購入が可能。
また、ライブ中のMCでは、カミングフレーバーが出演するオンライン生演劇第3弾の開催決定も発表された。