TOKIO、株式会社LONDONBOOTSと「目的地が似ている」と明かす
9月2日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) は、ゲストにロンドンブーツ1号2号の田村淳、田村亮が登場。TOKIOからの質問に答えながらコンビ結成の経緯や今後の展望などを明かした。
TOKIOと同じ1994年デビューのロンドンブーツ1号2号の2人。デビュー前、1992年から原宿の歩行者天国“ホコ天”でネタを披露していたという2人にその経緯を聞く。当時、原宿にある合宿所で暮らしていた城島茂は、2人を見ていたかも知れないと喜ぶ。
ホコ天は音楽やダンスなどを行う人が多く、芸人によるネタ披露は珍しかったが、淳がホコ天から有名になったロックバンドのJUN SKY WALKER(S)が好きだったため、「何か東京でアピールするためにはホコ天がいいんだ」と思って始めたという。最終的には毎回やるたびに警察が止めにくるほど人が集まり、淳は「吉本(興業)に入る前に結構なファンの人がついてくれていたのはデカい」と振り返った。
淳は山口、亮は大阪と出身が違う2人だが東京で出会ってコンビを結成。高校時代から他校の学園祭に出るなどしてお笑いでお金を稼いでいた淳は、当時の相方とともに上京。だが思うような結果が出ず、相方が帰郷し、新たな相方として10歳年上の“タバタさん”とコンビを組んだそう。しかし当時18歳の淳にとってジェネレーションギャップが大きく、2人でやっていくのが無理だと判断すると、タバタさんが「同じ苗字のやつを紹介してやる」と亮と会わせてくれたのだという。一方、亮もお笑いをやりたいと思い、単身で上京。その際にインディーズでお笑いをやっている集団と出会い、そこでタバタさんとも出会ったと話す。