鞘師里保、山里亮太書き下ろしの原作に「周囲の方々が知る鞘師里保の特徴がたくさん詰まっている」<あの夢>
白石聖コメント
原作を読ませていただいた時に、とてもすてきな作品だなと思っていて、今回、私の物語をこのドラマで新規に書き下ろしてくださるということが、とても光栄だなと思いました。でも山里さんの頭の中で、私はどういうイメージなんだろう…という怖さが少しだけありました(笑)。
ふたを開けてみると、とても奇想天外なお話で、やはり良い意味で私ではなかったのですが(笑)。今回の物語のテーマとして“嫉妬”という部分が大きくあるのかなと感じました。私もリア充と言われている人たちに対して、嫉妬とかそういう感情もなくもないので…(笑)。それにこれは、誰でも持っている感情だとも思います。山里さんの中にある“嫉妬”をうまく白石聖として表現できれば良いなと思っています。
共演する仲野太賀さんは、4年前にドラマで共演させていただいたことがあり、私がまだお仕事を始めて間もない頃で、本当に皆に優しくて、笑顔がすてきな、紳士な印象でした。とても尊敬している俳優さんの一人です。久しぶりの共演なので、撮影がとても楽しみです。この作品に出演できるのは、自分にとってとてもぜいたくな経験だと思っています。皆さんが想像する私のイメージと照らし合わせながら見てみると、もしかすると一致するところもあるかもしれません。突っ込みどころ満載な作品になっていると思うので、ぜひ見てください!
「嫉妬の向こう側(仮)」…※新規書き下ろし。物語のキーワードは“嫉妬”。
鞘師里保コメント
私は最近、約5年ぶりに芸能活動を再開したばかりなのですが、デビュー当時からお世話になっていた山里さんの作品に、まさかこの様な奇跡的なタイミングで出演させていただけるとは思ってもいませんでした。
本当にご縁に恵まれ、幸せに思います。
周囲の方々が知る鞘師里保の特徴が、たくさん詰まっていてうれしかったです。ストーリーの中の鞘師は、もっとかれんですてきな女の子に仕上げていただいてます。また、まさかの展開や演出もあるので、びっくりしたり、クスッとしたり楽しかったです!
共演した仲野太賀さんは、とても暑い中での撮影でも、常に気さくで、和やかなムードを作ってくださいました。私の緊張もどんどんほぐしていただき、ありがたかったです。私を知ってくださっている方々には、私のイメージと重ね合わせて見ていただきたいですし、ハートウォーミングなお話なので、はじめましての方々にも、すてきな女の子に映っていればうれしいです!
「また明日」…※新規書き下ろし。物語のキーワードは“時を重ねた出会い”。
ドラマ24 第60弾特別企画「あのコの夢を見たんです。」
毎週金曜夜0:12-0:52ほか
テレビ東京系で放送
原作:山里亮太「あのコの夢を見たんです。」(東京ニュース通信社)
出演:仲野太賀
監督:大九明子、瀬田なつき、枝優花、松本花奈
脚本:政池洋祐、家城啓之、三浦希紗、野村有志
脚本監修:山里亮太
チーフプロデューサー:阿部真士
プロデューサー:倉知雄大、和田圭介、瀬島翔
【HP】www.tv-tokyo.co.jp/anoyume/
【Twitter】@tx_anoyume
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