鈴木亮平が手掛ける“異色の旅行記”「思ったより大作に」
世界遺産に詳しいことでも知られる俳優の鈴木亮平が、9月10日に“前代未聞”の旅行記「行った気になる世界遺産」(ワニブックス)を出版。鈴木自身の“妄想”を膨らませて執筆したという同書は、あたかも世界遺産を旅した気分が味わえる異色の旅行記となっている。今回発売を記念し、鈴木にインタビューを敢行。世界遺産の魅力や本書の見どころ、さらに“妄想”についても語ってもらった。
――発売おめでとうございます。出来上がった書籍を実際に手にしてみていかがですか?
ありがとうございます。思ったより大作になったなと。結構な分厚さで量があるなというのが一つと。あとちょっと恥ずかしいですね。“脳内旅行”というのが、僕の“秘密の趣味”の一つだったので、これを本にして世の中に出していいのだろうかという。どう受け取ってもらえるんだろうという気恥ずかしさがあります。
――実はあまり知られたくなかった?
知られたくなかった(笑)。言うとちょっと変な人だと思われるので。
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