サンドウィッチマン、「M-1決勝戦前の“一服”はうまかった」<人生のIPPUKU>
日々忙しく時が過ぎていく中で、手を休めてくつろぐ“IPPUKU(=息抜き)”の時間。それは人生において、とても大事な役割を果たす。そんな“IPPUKU”の思い出を聞く本企画に、現在テレビ15本、ラジオ3本のレギュラーを持ち、超多忙な日々を過ごすサンドウィッチマンが登場。
テレビ出演以外にも、みやぎ絆大使や東北楽天ゴールデンイーグルス応援大使など10以上もの“役職”も持ち、地元・宮城への郷土愛が深いことでも知られる“愛され芸人”の2人はどんな“IPPUKU”をしているのだろうか。
ぼーっとしている時間が欲しいときは釣り(伊達)
富澤たけし「僕はテレビゲームですね。何も考えずに没頭したい時にやります。ハマっているのは『パワフルプロ野球』で、相手をちょっと弱めに設定して30対0ぐらいで勝つのが好きです」
伊達みきお「叩き潰すんだね(笑)。僕は釣りですね。休みのたびに行きます。主にやるのは堤防釣りで、子供と奥さんは近くの岩場で水遊びして、僕はひとりで糸を垂らすという。忙しくなくていいんですよ。全然釣れないですけど」
富澤「行かなければいいのに」
伊達「釣果は気にしないの(笑)。ぼーっとしている時間が欲しい。朝から夕方までいます。もう全然釣れないですけど。あとは野球観戦かな。東北楽天ゴールデンイーグルスの試合はやっぱり観ちゃいますね」
富澤「僕もなかなか球場には行けないんだけど、テレビで観戦していますね」
誕生日プレゼントはタバコを贈り合う
そんな2人は、高校時代に出会ってからちょうど30年。今も相方の誕生日にはプレゼントを贈り合うほど仲が良い。
富澤「毎年、お互いの誕生日にタバコを贈り合っているんです。無名で金が無かったときは1箱だけでしたね」
伊達「昔はね。それが1カートンになり、今では3カートンずつ贈り合っています。仲が良いとはよく言われるんですけど、40過ぎて喧嘩するのもね(笑)。でも、ほかの芸人さんたちと比べたら穏やかなコンビだなとは思いますよ」