『カネ恋』初回放送で三浦春馬さんしのぶ声広がる「笑顔が見られて幸せ」<おカネの切れ目が恋のはじまり>
俳優の三浦春馬さんが出演するドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第1話が9月15日に放送された。訃報から間もなく2か月。ドラマの中で終始さわやかな笑顔を見せる三浦さんに、ファンからの思いのこもった言葉が上がり、平均世帯視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の2ケタ発進。Twitterでは「#カネ恋」が世界トレンドトップ3圏内に浮上した。(以下、ネタバレあり)
笑顔あふれる初回に「ただただ幸せ」
本作は、2019年7月期金曜ドラマ「凪のお暇」の脚本を手掛けた大島里美による完全オリジナルラブコメディー。
モノにも恋にも一途な“清貧女子”・九鬼玲子(松岡茉優)と、欲しいものには一直線の“浪費男子”・猿渡慶太(三浦春馬)が出会い、“おカネ修行”を通して心を通わせていく。
第1話では、父で社長の富彦(草刈正雄)に浪費ぶりを激怒されマンションを追い出された慶太が、玲子の実家が営む民宿に居候を始める展開が描かれた。経理部の玲子は、さらに職場でも慶太の“教育係”として行動を共にすることになる。
“放蕩(ほうとう)息子の成長物語”という側面も持つ本作。初回は三浦さん演じる慶太の屈託ない笑顔が画面にあふれ、ファンからは「どんな気持ちで見ればいいんだろうと思っていたけど、ドラマ面白かった!春馬くんの笑顔に引き込まれた」「春馬くんの笑顔が見られて、ただただ幸せ。放送してくれたTBSさん、本当にありがとう」といった声があふれた。
毎週火曜夜10:00-10:57
TBS系にて放送