市原隼人、戸田恵梨香らがリアル“炎”の中で熱演!「みんな黒くなってました」
10月1日(土)から公開される映画「DOG×POLICE 純白の絆」の完成披露イベントが9月1日、都内で行われ、出演者の市原隼人、戸田恵梨香、時任三郎、村上淳、カンニング竹山、阿部進之介と、七高剛監督が登壇した。
同作は、人気コミック「海猿」(小学館)の原作者・小森陽一の原案を映画化したポリス・アクション。警視庁に実在する警備犬と、その調教師であるハンドラーたちとの絆を描く。
市原は「恋人でも、友達でも、家族でも、この作品が絆の架け橋になればと思います」とあいさつ。劇中の爆発シーンや、炎のシーンはほとんどCGを使っておらず、実際に火の中でアクションをしているらしく、「すごく熱を感じました。(イヌの)シロも大変だったと思います。人間ですら熱かったから。炭とかすすとかでみんな黒くなってました」と苦労を明かすと、戸田も「撮影するとき、熱さよけを取ったらものすごい熱さを感じて『熱っ!』と言ってしまいました。実際、感じた熱さをどう伝えられるのか、とても難しかったです」と告白した。
その後、タイトルの「DOG×POLICE」にちなんで、それぞれが思う“絆”を書いたハンカチを披露したキャスト陣。市原は「日本×世界」と書いたハンカチを広げ、「いろんなボーダーラインがあると思うけど、垣根を超えて、みんなが住みやすく、笑顔の絶えない世界になればと」と、熱い思いを口にした。最近、イヌを飼い始めた竹山は「妻×犬」と書いたハンカチを見せ、「僕になつかず、妻と子犬の絆ばかりが深まって…」と嘆いた。
10月1日(土)より公開