山崎賢人主演のSF映画「夏への扉」追加キャストに清原果耶、藤木直人が決定
山崎賢人が主演を務める映画「夏への扉」(2021年公開)の追加キャストとして清原果耶、藤木直人が発表された。
本作は、時間旅行をテーマにしたSF小説の実写化。原作は1956年にアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛され、ハリウッド映画にも多大な影響を与えた伝説の小説だ。
メガホンをとるのは、映画「フォルトゥナの瞳」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」などで知られる三木孝浩。「夏への扉」初の実写映画化にあたり舞台を日本に再構築し、1995年から2025年へと時空を超え、人生のすべてを奪われた孤独なロボット科学者・高倉宗一郎(山崎)が未来を取り戻す冒険物語として蘇る。
なお、清原はNHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」(2021年春スタート、NHK総合)の主演が決定、藤木は今年俳優生活25周年を迎える。
運命に翻弄される女子高生役(清原果耶)と、ヒューマノイドロボット役(藤原直人)
清原が演じるのは、恩人であり養父の松下の娘で、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に想う松下璃子(まつしたりこ)。数奇な運命に翻弄されながらも宗一郎を慕う、意志の強い女子高生を熱演する。
藤木が演じるのは、2025 年のヒューマノイドロボット・PETE(ピート)。PETEは未来を変えようとする宗一郎を支え、装置の異常で好奇心を持ってしまったロボットだ。
2021年全国ロードショー
出演:山崎賢人、清原果耶/藤木直人
監督:三木孝浩
脚本:菅野友恵
原作:ロバート・A・ハインライン/福島正実訳『夏への扉』(ハヤカワ文庫)
(C)2021「夏への扉」製作委員会