井ノ原快彦主演で「カンパニー」がドラマ化!バレエに無縁の“不運な”サラリーマンを演じる
V6の井ノ原快彦が2021年1月10日(日)スタートのドラマ「カンパニー」で主演を務めることが分かった。
同作は、伊吹有喜による同名小説が原作で、総務一筋で生きてきたサラリーマンが、存亡の危機にひんした老舗バレエ団の再生を目指す奮闘物語。
バレエとは無縁の生活を送ってきた“不運な”中年サラリーマンの青柳誠一を演じる井ノ原は「『私は輝かなくてもいい、あなたに輝いてほしい』何も知らないバレエの世界でスタッフとして奮闘する主人公を、是非応援してください」とコメントを寄せた。
また、バレエ監修をKバレエカンパニーの創立者で、バレエダンサーで振付師、演出家の熊川哲也が担当する。
井ノ原快彦コメント
小説を拝読し、是非演じてみたいと強く思った役です。妻と娘に出て行かれた中年サラリーマンが繰り広げる人間くさくも華やかな物語。
今回、撮影に全面協力をしてくださることになった熊川哲也さん監修のバレエシーンは圧巻でしょうし、Kバレエカンパニーのみなさんのダンスを間近で拝見できることも幸せです。
「私は輝かなくてもいい、あなたに輝いてほしい」何も知らないバレエの世界でスタッフとして奮闘する主人公を、是非応援してください。
「カンパニー」あらすじ
ある日、勤め先の有明製薬の合併を機に、リストラ候補へ一気に転落してしまう青柳誠一(井ノ原)。一方、妻と娘には突如、家を出て行かれてしまう。真面目に誠実に生きてきたはずなのに、一体何がいけなかったのか…?
会社で起死回生のチャンスとして上司から与えられたミッションは、有明製薬が資金援助しているバレエ団の年末公演『白鳥の湖』の興行を成功させることだった-。不可能に近い挑戦を成功させるべく青柳は、妻の残した『バレエ日記』を唯一の手がかりにして未知のバレエの世界に立ち向かっていく。