山本千尋、『誰かが、見ている』でシットコム初体験!「最大限のテンションで挑みました」
配信中の三谷幸喜脚本・演出、香取慎吾主演Amazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(Amazon Prime Video)で、ちょっと変わった隣人を“のぞき見”する一家の長女・あかねを演じるのが、女優の山本千尋だ。
本作は、何をやっても失敗ばかりの変人・舎人真一(香取)と、真一の生活を書斎の壁穴からのぞき見する隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描くシットコム。
その中で、元気ハツラツでしたたか、次郎を巻き込んで驚きのアイデアを実行に移すあかねを演じる山本に、共演者の印象や「普段とは全く違った」という収録時のエピソードを聞いた。(※ドラマの収録は昨年冬に行われた)
「カメラに向かって」という感覚ではまったくなかった
――“シットコム”ということで、「普通の映像のお芝居とは感覚が全く違った」ともおっしゃっていましたが、楽しかったことはどんなことですか?
山本:お客様を前に、ワンシチュエーションで30分お芝居をしました。舎人さんのお部屋があって、私たち粕谷家のお部屋があって、お客様が舞台と同じで見ているんですけど、その間にカメラが何台もあって…。
最初は「どこを一番意識したらいいんだろう」って思ったんですけど、(演出を担当した)三谷さんが何よりもお客様を大切にされる方なので、目の前のお客様にナチュラルな姿を見せるということを意識しました。それはとても楽しかったですし、新鮮でしたし、私は特に舞台の経験がほとんどないので、とても勉強になりました。
Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」
2020年9月18日(金) Amazon Prime Videoにて独占配信
脚本/演出:三谷幸喜
出演: 香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ、夏木マリ
ゲスト出演:くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、高嶋政宏、寺島進、
稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、
さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子(登場順)
※高嶋政宏の「高」は正しくは(はしご高)
制作プロダクション:株式会社 ギークサイト、株式会社ギークピクチュアズ
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