メンバーの“ゲラ”な一面も発覚!? カミングフレーバーの初コメディーが千秋楽を迎える
名古屋・栄を拠点に活動するアイドルユニット・カミングフレーバーが、9月19日から21日にZoomを利用したオンライン生演劇「秋のZoom演劇祭『フォーチュンタロット』」を上演。21日の千秋楽後には、「打ち上げトークショー」も開催された。
カミングフレーバーのZoom演劇第3弾となる今作は初のコメディーで、Zoom上でのタロット占いの結果に振り回される女の子グループの物語。公演はAグループとBグループに分かれて行われ、占いが得意な沙耶を野村実代と青海ひな乃がそれぞれのグループで演じた。
タロット占いをするときに沙耶が発する掛け声では、野村が徐々にエスカレート。2日目にセリフを変えてみたり、千秋楽で白目をむく変顔を見せたりしていると、共演した平田詩奈や鈴木愛菜が笑いをこらえ切れなくなってしまう一幕も。
また、AグループとBグループ2日間の公演を行った後、最終日は抽選でメンバーをシャッフルして公演に臨むという新たな企画にも挑戦。
平田の笑いが止まらず、鈴木がセリフをとばしてしまい芝居が止まってしまったところを、赤堀君江と大谷悠妃がアドリブでフォローするという少し成長した姿も見られた。
千秋楽後の「打ち上げトークショー」では、笑いが止まらなくなることが多かった平田は「違うことを考えて笑いをこらえようとしたけど無理でした」と話し、中野愛理は「初めてのコメディーで、最初の稽古のときに何を教えてもらっているのか意味がよく分からなかったです」と、初のコメディー挑戦を振り返った。