タカ、相方トシへの不満爆発「ツッコミマシーンと化してしまった」
9月23日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) は、ゲストにタカアンドトシが登場。お互いへの思いをぶつけた。
中学生のときに出会い、今年でコンビ結成27年目というタカアンドトシの2人に、長瀬智也はお互いに許せないところはないのかと聞く。
タカは、最初は友人として始まった関係で、今はタカがボケで、トシがツッコミという役割があるが、当時はそういう形もなく「すごい楽しかった」と振り返る。だが仕事になった途端、トシが「ツッコミマシーンと化してしまった」と言い、仕事でボケたときはツッコミを入れてくれるが、楽屋でボケたときはツッコミを入れてくれないと嘆く。もう友人の関係ではなく、“欧米か!”のツッコミでブレイクしてから、トシが「天狗になりました」と訴える。
トシはそれを「そんなわけない」と全否定。楽屋でのタカにツッコミを入れないのも、そもそもタカ自身が楽屋でボケないと言う。するとタカは「ボケにくくしたのはお前だろう!」と再反撃。トシが話してくれないから、タカは楽屋で話すことができなくなってしまったと明かす。
一方、トシはタカに誘われてお笑いを始めた経緯があることから、タカが常に自分の方が上という態度を取るのが気に入らないと話す。トシが車を買ったとき、タカが「あいつ、生意気に車を買った」と陰で言っていたと聞き、同級生という立場にも関わらず、“生意気”と言うのがわからないという。しかもそれはタカだけでなく、タカの母親にもある傾向で、トシが一人での仕事をしたとき、タカの母親がどうしてタカがお笑いの世界に誘ったのに、トシが一人で出ているのかと不満をぶつけ、結果、その後は2人で出ることになったと言う。