観月ありさ、佐野史郎がクランクアップ!「女優人生の中でも思い出に残る、大切な作品」<私たちはどうかしている>
浜辺美波と横浜流星がW主演を務めるドラマ「私たちはどうかしている」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系※最終話は夜9:00-10:54)。次回9月30日(水)放送の2時間スペシャルで最終回を迎えるが、このたび、クランクアップを迎えた観月ありさ、佐野史郎よりメッセージが到着した。
同ドラマは、安藤なつみによる同名漫画をドラマ化した作品。老舗和菓子店・光月庵を舞台に、和菓子職人の七桜(浜辺)と跡取り息子・椿(横浜)の恋愛模様を描く。
互いに初恋の相手だったが、15年前に起こった和菓子屋「光月庵」の当主殺害事件を巡り、“容疑者の娘”と“被害者の息子”という立場となってしまった二人。しかしその15年後、七桜は素性を隠して椿と結婚し、母の無実を証明しようと決意する。
第7話で大旦那(佐野)に自分の正体を明かし、両親が愛した光月庵で菓子を作りたいと、切なる願いを訴えた七桜。
大旦那は七桜と椿に、12月31日の除夜祭の日、より美しく魂を震わす菓子を作ったものに光月庵を譲ると告げる。最終話では、七桜と椿の光月庵を懸けた対決が始まる。
今回公開されたクランクアップ写真は、椿の結婚相手として目の前に現れた七桜を執拗(しつよう)にいびり倒し、さまざまな妨害を企てる光月庵の女将・今日子を演じた観月、そして、当主殺害事件でわが子を亡くし、椿とは深い確執を抱える大旦那・高月宗寿郎を演じた佐野のカット。そして二人からコメントも到着した。