小栗旬、映画初共演の星野源との“出会い”に感謝「大好きになりました」
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して無観客で行われ、通常であれば約1500人を収容する客席をバックにしてトークを展開。
小栗は無観客の客席を見て、「ある種、すごくぜいたくだけど、やっぱりお客さんが入っている姿を早く見たいですね」としみじみ。星野は「こういうふうに集まれただけでも感激しています」とイベント開催を喜び、「1年半前に撮影して、公開できるのか不安だったのでうれしいですね」と笑顔を見せた。
本編は8月に完成したばかりだそうで、試写を見た小栗は「本当に飽きることなく、自分が出演している作品ですが、いろんなことを考えながら見られて。物語の中盤、自分の好きなシーンで心をぐっと鷲づかみされました。とても有意義な時間を過ごせる映画になっていました」と手応えを告白。
星野も「2時間10分くらいありますが、誇張ではなく、あっという間に感じて全然飽きなかったんです」と口にし、「台本を読ませていただいたときに、情報量があまりにも多過ぎて1本の映画にできるかと思っていたんですが、完成した映画が素晴らしかったんです。小栗くんと電話して、『土井さんすごいね』って話をしました」と興奮気味に明かした。
10月30日(金)、全国東宝系にてロードショー
<スタッフ>
原作:塩田武士「罪の声」(講談社文庫)
監督:土井裕泰 脚本:野木亜紀子
音楽:佐藤直紀
主題歌:Uru「振り子」 (ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作:TBSスパークル/フィルムフェイス
配給:東宝
<キャスト>
出演:小栗旬、星野源、松重豊、古舘寛治、
宇野祥平、篠原ゆき子、原菜乃華、阿部亮平、
尾上寛之、川口覚、阿部純子、水澤紳吾、山口祥行、
堀内正美、木場勝己、橋本じゅん、桜木健一、
浅茅陽子、高田聖子、佐藤蛾次郎、佐川満男、
宮下順子、塩見三省、正司照枝、沼田爆、岡本麗、
若葉竜也、須藤理彩、市川実日子、火野正平、
宇崎竜童、梶芽衣子