安藤政信、共演する福士蒼汰と野村周平は「全然雰囲気は違うけど、気持ちのいい人たち」<DIVER>
福士蒼汰が主演を務めるドラマ「DIVER‐特殊潜入班‐」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第3話が10月6日(火)に放送される。今回、伊達直哉を演じる安藤政信と、伊達の娘・亜紀役の宮野陽名のインタビューが到着した。
安藤政信が初の父親役に挑戦!
「高校生の娘がいるという父親役は初めてです」と話す安藤は、「普通に考えると、このくらいの年齢の娘がいても当然ですよね。娘役の宮野陽名さんもすごくかわいらしくて。現場に入って撮影を重ねる中で、芝居も上手になっているような気がしましたね」と、“娘”の成長を実感する。
続けて「伊達という男は、犯罪をなくすために命を懸けている、と真っすぐに言える男です」という安藤は、熱血刑事として全力を注ぐ一方で、“父親として”の伊達に対し「どうして娘と心の距離が離れていったのか。娘のことを本当は大切に思ってはいるけど、うまく言えないタイプだと思う。
でも、随所で娘への思いは出ているように思います。“娘に危険な思いをさせられるわけないだろ”とか、娘が寝ている時に、佐根村に漏らす本音の部分とか。そこに伊達の本当の姿が出るだろうなと、撮影前から気合を入れていました」と、役作りに向けて意識したことを明かした。
さらに、安藤は同じD班に所属する兵悟と将を演じる、福士蒼汰と野村周平に対し「蒼汰は、すごく完璧主義者だなと感じました。すべての言葉や行動を完璧に知り尽くしてやりたいという意欲を感じました。
周平は、正直で人間味があっていいやつだな、かわいらしいやつだなって感じましたね。2人とも同い年で、全然雰囲気は違うけど、気持ちのいい人たちだと思いました」と表現した。