35キロ減量した、ゆりやんの入浴シーンも!役所広司、堺雅人ら出演「クラフトボス ホット」新CM公開
役所広司、堺雅人、ゆりやんレトリィバァ、トミー・リー・ジョーンズが出演するサントリーコーヒー「クラフトボス ホット」の新テレビCM「宇宙人ジョーンズ・銭湯」編が10月9日(金)よりWEBで先行公開、12日(月)から全国オンエアを開始する。CM内では、ゆりやんが銭湯で勝手に入浴し、上司の堺が呆れるシーンも収められている。
本CMでは、堺、ゆりやん、ジョーンズが得意先である下町の古びた銭湯にて、銭湯経営者の役所に「銭湯再生計画」を提案。しかし、「なんかさぁーもっと今っぽいのないの?リモートとか」と逆提案されてしまう。
その後、「いいですね、リモート温泉」とゆりやんに押され、ジョーンズが脱衣所に置かれていた「どこでもドア」を開け、リモート温泉の準備に取り掛かかる。
一か月後、浴室の壁面に巨大モニターを設置した下町の銭湯。男湯の方には美しい雪景色の露天風呂の映像が、女湯の方には雪の富士山を望む露天風呂のリモート映像が流れる…というストーリーとなっている。
堺、ゆりやんら撮影エピソード
今回の撮影で、リモート温泉誕生のきっかけを作るキーマンの役を演じたゆりやん。休憩中、旧知の監督と談笑している最中、なんと前回撮影時から35キロも体重を落とし、「イビキをかかなくなって、睡眠の質も上がりました」と驚きの告白をしたゆりやん。
「元々110キロあったんですよ。百十(獣)の王!ガァー!!」とおどけつつ、「でも、モデルさんほど細くないですよ。ウフフ」といたずらっ子のような笑みを浮かべて、周りのスタッフの笑いを誘った。
また、本編に採用されたシーン以外にも、セリフ違い、表情違い、ニュアンス違いなど、キャストごとにさまざまなバリエーションを収録。
中でも、特に多くの指示を受けていたのが堺。監督の矢継ぎ早のリクエストは「独り言っぽく」「もっとリラックスした感じで」「ほんの少しだけ間を詰めたい」「語尾の直後に(苦笑)が入るイメージ」など、毎回細部に及んだが、急きょその場で提案されたセリフも、難なく一発OK。個性豊かな共演者たちに対しても、NGゼロの完璧な演技で応えていた。