戸奈あゆみ、 2020ミスヤンチャンGP獲得で新たなステージにも意欲「できることは何でも挑戦したい」
「2020第11回ミスヤングチャンピオン・オーディション」でグランプリに輝いた戸奈あゆみ(20)。春に行われた予選では3部門で1位を獲得し3位で予選通過、その勢いのまま見事グランプリを獲得した。予選突破時のインタビューから約半年、決勝戦を振り返ってもらいながらグランプリを獲得した現在の心境や、今後の抱負などを聞いた。
「ミスヤングチャンピオン」は、秋田書店が発行する雑誌「ヤングチャンピオン」「ヤングチャンピオン烈」「別冊ヤングチャンピオン」のマスコットキャラクターの発掘を目的に2010年から開催しているアイドルオーディション企画。 グランプリ受賞者には、「ヤングチャンピオン」グラビア掲載、デジタル写真集販売、イベント出演、「ヤンチャン学園」への入学(任意)など、さまざまな特典が付与される。
――“ミスヤングチャンピオン”グランプリおめでとうございます!
ありがとうございます!
――グランプリに決まった時、どんな気持ちでしたか?
決勝では、発表される前にファイナリスト9人全員のあいさつがあって、発表後はグランプリを獲った人だけのあいさつがあるんですけど、私、ひとつしか考えてなかったんです。しかも、最初のあいさつの時は緊張しすぎて、他の人たちはちゃんと話しているのに、「あ、応援ありがとうございました…」ぐらいしか言えなくて。グランプリが発表された瞬間よりも発表される前の方が緊張したかもしれません。発表されてからも「あ、なんか名前呼ばれた」ぐらいしか思考回路が働いてなかったですね(笑)。
――今はもうグランプリを獲ったという実感はありますか?
それがまだ全然ないんです。ミスヤンチャンとして「ヤングチャンピオン」の誌面に掲載させていただく撮影も終わったんですけど、それを含めて、実感できてないですね(笑)。でも、家族とか友達とか、まわりの人たちから「おめでとう!」とか「すごいね! 頑張ってきたことが実ったね」って言ってもらえて少し自信がついたような気がします。いろんな人からのお祝いの言葉がうれしかったんですけど、マネージャーさんからいただいた「おめでとう!」の言葉もすごくうれしかったです。
――一番近くで見ていて、応援してくれた方ですものね。
そうなんです。私が高校生の時に事務所にスカウトしてくれて、それからずっとお世話になっています。でも、「私、これやりました!」って言えることが今までなかったので、そう言えることがひとつ出来たのかなって。まだまだこれからなので“恩返し”というわけではないんですけど、恩返しできる大きなきっかけを掴むことはできたのかなって思います。私自身がグランプリを実感するのは、自分が載っているヤンチャンをコンビニで見つけた時かもしれないです(笑)。
――これからジワジワと実感するのかもしれないですね。
そう思います。
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