福士蒼汰、野村周平ら“D班”が撮影秘話を語る 浜野謙太「周平はずーっとふざけてました(笑)」
福士蒼汰演じる主人公の兵悟が、潜入捜査官チーム(通称・D班)の一員として犯罪組織に潜入し、特殊な捜査で情報や証拠をつかみに行くノンストップサスペンス「DIVER‐特殊潜入班‐」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第4話が10月13日(火)に放送される。
D班には、“最強で最凶の潜入捜査官”と言われる兵悟(福士)のほか、元自衛官で、ある真相を追い求める佐根村将(野村周平)、ホワイトハッカー・宮永壮一(浜野謙太)、闇医者・皆本麗子(片瀬那奈)と、個性豊かなメンバーが集結。そんなさまざまな才能を持つD班を、兵庫県警組織犯罪対策課も兼ねる伊達直哉(安藤政信)が束ねている。
4話の放送を前に、D班の5人が撮影秘話を語った。
「NGを出してもみんなで支え合いました」(片瀬)
片瀬と浜野は初共演だが、同い年であり、現場でも2人のシーンが多く、一気に距離を縮めた様子。片瀬が浜野をいじり、スタッフの笑いを誘っていた。
片瀬は「浜野さんは同い年なのですごく頼りになったし、現場がすごく楽しかったです。現場でも、みんなのお母さん的なポジションになれればいいなと思っていました。実際に、皆さんにも『お母さんっぽい』って言われることもあって、うれしかったです。D班はすごく和気あいあいとした良いチームだな、と思っていました。とにかく暑い中の撮影だったので、せりふを間違えてNGを出しても『頑張ろう!』って、みんなで支え合って、より絆が深まったと思います。長いシーンも多かったので、みんなで集中してせりふのやり取りをしていましたね」と、キャスト陣の団結で、暑い中の撮影を乗り切ったという。
そして、「私は闇医者という役どころだったんですけど、医療指導の先生がすごく丁寧に教えてくださいました。兵悟の指を縫うシーンがあったんですが、たくさん練習しすぎて今でも縫えるぐらいです。もし皆さんに何かあったら、多分何十針でも縫えます(笑)」と、得意げに振り返った。