石原さとみ、生活の中で潤いを感じる瞬間は「おいしいな~ってご飯を食べたり、苦しいくらい笑った時」
石原さとみインタビュー
――撮影はいかがでしたか?
あっという間でした。すごく順調で、一瞬で終わった感覚でした。撮影がスムーズで早かったのもありますが。
目のアップのシーンもあったので緊張するかなと思いましたが、目も疲れないままで、顔をリラックスさせて撮影できてよかったなと思います。
――南国のようなセットはいかがですか?
実際に暑いので…!(笑) 本当に日本じゃない感覚になっていますけど。本当に潤いが伝わるなと思いました。
――日頃、目の疲れを感じますか?
あります! 撮影に入るとよく感じますね。
泣きの芝居をずっと撮影し続けたりとか、怒りとか負の感情を我慢し続けている時のぐっと高まる感じとか、そういうときはよく乾きます。あとは茫然としたシーンで目のアップの時は、目を開けている時間が長いので。
やっぱり感情が動いているときは目の影響をすごく感じるので、目が疲れるなと感じるときはたくさんありますね。
――元気な瞳でいるためのコツや大事にしていることは?
目のまわりは筋肉なので、パーソナルトレーナーの方に教えてもらって目の筋トレをしたり、血流をよくするためにマッサージをしています。
あとは疲れ目には目薬だったり、助けていただく製品はすごく大事だなと感じます。
――生活の中で潤いを感じた瞬間は?
おいしいな~ってご飯を食べたり、一日、苦しいくらい笑ったなとか。私のまわりの方々に笑わせてもらっているので、爆笑しながら一日過ごせると、幸せですよね。
――最近プライベートで涙を流したのは?
うれしい報告は感動します。感極まりますよね。
ぼろぼろというよりは感極まってうれしくて感激して涙が出るということはありますね。
――憧れの瞳はありますか?
子どもたちが純粋に、質問や作品の感想をくれたり、お会いしただけで喜んでくださることとか、きらきらした目が忘れられないことが多くて。純粋で疑いをもたない瞳は感動します。
自分もそうやって微塵(みじん)も疑いのない思いがあふれる瞬間がこれからもあったらといいなと思います。