福士蒼汰、最終話を前に心境を語る「あっと驚くストーリー展開になっています」<DIVER‐特殊潜入班‐>
福士蒼汰が主演を務める「DIVER‐特殊潜入班‐」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)が10月20日(火)に最終回を迎える中、福士からコメントが到着した。
本作は、福士演じる主人公の兵悟が、潜入捜査官チーム(通称・D班)の一員として犯罪組織に潜入し、特殊な捜査で情報や証拠をつかみに行くノンストップサスペンス。
ここまで、特殊詐欺グループなど、犯罪組織の内部へ潜入し、悪事を暴いてきたD班。先週放送の第4話では、神戸の百貨店の前で爆発事件が発生。テロ事件関与が疑われる貿易会社に、兵悟と将(野村周平)が潜入し、密輸取引現場をおさえようとしていた。しかし、兵悟が警察に身柄を拘束され、D班に最大の危機が訪れる。事件の陰謀と、兵悟と阿久津洋子(りょう)をつなぐ男の正体、さらに将の知られざる過去が暴かれる。
福士「最終話は、あっと驚くストーリー展開になっています」
福士は「前回の放送で起きた爆発事件、寺脇さん演じる岡本の存在、D班を陰で操る阿久津と兵悟が抱える過去など、いろいろな謎が出てきて、視聴者のみなさんも続きが気になっていると思います。いよいよ最終話。テロを仕掛けた犯人は誰なのか…岡本とはいったい何者なのか…。あっと驚くストーリー展開になっていますし、登場人物全員の裏の顔が明らかになっていきます。視聴者の皆様には展開を予想しながら見てほしいです」とコメント。
特に、兵悟がD班に所属するきっかけとなった過去について、福士は「演じていて、悲しい気持ちになりました。過去の出来事について、自分自身に罪の意識を感じている兵悟を思うと、切なく、やりきれなくなりました」と、振り返った。