「スペインに行ってみたい!」向井理が世界遺産探訪に意欲的!!
NHK BSプレミアムで10月7日（金）よりスタートする新番組「世界遺産 時を刻む」の取材会が9月16日同局内で行われ、ナビゲーターを務める向井理が出席した。
同番組は「塔」「祭」「木々」「海の民」といったテーマ別に世界中に広がる世界遺産を訪ねて新撮し、NHKが保有する約650を超す世界遺産のアーカイブス映像と組み合わせて進行する。世界遺産はなぜ歴史に名を刻むことができ、どんな時を歩んできたのか、これまで気づかなかった世界遺産の魅力と、そこに生きてきた人たちの息づかいを伝える。
毎回オープニングとエンディングに登場し、各回のテーマと見どころを紹介する向井は「既存の世界遺産を紹介する番組とは違って、地元の人との触れ合いや世界遺産になるまでの時間の経過、その地元の人々との付き合い方だったり、今までとは違うアプローチで世界遺産をとても身近に感じられる番組になっていると思います」と番組の魅力を語った。また、きょう初めてスタジオでの収録を終え、「ナレーションの番組は今までやったことがあるんですが、最初と最後の部分は自分で工夫した部分と制作サイドと話しあって声はこうした方がいいとかある程度一致していたので、作り手側として参加させていただけて、今後が楽しみです」と手ごたえを感じていた。
これまで日本や海外など、いくつかの世界遺産を訪れたことがあるという向井は「一番最初に行ったのは幼稚園のころにギリシャのパルテノン神殿に行きました。汚いところだなと…意外とぼろぼろでした」と率直な感想を話した。さらに、今後向井が世界遺産の地を訪れることも考えているようで「もし撮影として参加できるのであれば是非行きたいと思っています。もともとサッカーとか料理、お酒が好きなのでスペインには行ってみたい」と意欲を見せた。
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10月7日（日）スタート
毎週金曜夜9:00-10:00 NHK BSプレミアム
