大泉洋がメルヘンの世界でメイプル超合金、3時のヒロインと共演 「私は寝てないけどカレーは寝かせたかった」という大泉の料理秘話も
“大泉洋×メイプル超合金”インタビュー
――大泉さん、メイプル超合金さんの衣装はいかがですか?
大泉洋:大変かわいらしくてすてきだなと思いました。
カズレーザー:ありがとうございます。
大泉:僕のスタイリストさんが今回全員やってくれてるみたいで、そのスタイリストさんが何かどうしても大泉さんよりもかわいくなってしまったって話をしてました。
カズレーザー:それは僕も感じました。…すみません。かわいくなってしまったなっていうのは正直。
大泉:そうですね。僕はどうしても作業員っていう役だったので。まあかわいいですよね。
カズレーザー:そこはちょっと主役食っちゃっていいのかなっていう感じ。
大泉:食ったって言うほどではないですけども。
カズレーザー:そうですね、人前で白いシャツとか着るのは、ここ何年もないですね。
安藤なつ:恥ずい。
カズレーザー:恥ずいっすよ、やっぱちょっと。
大泉:ああそうですか。普段の方が多分ね、本当は恥ずかしがった方がいいぐらいの格好してますよ。
カズレーザー:はて。大泉さん? そんなことないですよ。
――CM中で「あんたおかしいよ!」というセリフがありますが、最近おかしいなと思った出来事はありますか?
大泉:料理が好きなんですけど、食材が無駄になったりするのがすごい嫌なんですよ。それで、このあいだ鹿肉をいただきまして。ちょうど家族が夏休みで旅行で出掛けてたものですから、今のうちにクセが強いところを俺が一人で食べようと思って。舞台を今やってるんですけど、舞台が終わって家帰ってきたのが22時ぐらいかな。そこからね、私が結構な仕込みをして。
カズレーザー:処理とか大変そうですもんね。
大泉:そうなんですよ。カレーを私が自分のためだけに作って。カレー出来上がったの夜中1時でしたもんね。なぜ俺はこうまでして今日この肉を食べないといけなかったのだろう。
カズレーザー:翌日も舞台はあるわけですよね。
大泉:あります。次の日の舞台に行く朝、カレーが食べたかったんですね。カレーってやっぱりちょっとね、寝かせた方がおいしいんですよ。
カズレーザー:ご本人が寝てないのにそんな。
大泉:そうです。私は寝てないけどカレーは寝かせたかった。
カズレーザー:これはあれですね。おかしいです。大泉さん(笑)。