第73回「春高バレー」都道府県大会代表決定戦&全国大会 全試合無料配信へ
10月24日(土)より全国で行われる、第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称:春高バレー)。都道府県大会の代表決定戦全106試合が、スポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」内、春の高校バレー総合情報サービス「バーチャル春高バレー」で無料でライブ配信されることが発表された。
1970年に始まった春の高校バレー(以下、春高バレー)は、高校生バレーボールの日本一を競う大会。日本代表選手のほとんどを輩出するなど、春高バレーは日本のバレーボール界を支える登竜門として重要な役割を担っている。2011年には全国大会の開催が3月から1月に変更され「全日本バレーボール高等学校選手権大会」を継承、3年生も高校生活最後の大会として参加できるようになり、より大きな舞台となっている。
第73回目の春高バレー全国大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で実施されることが決まっているほか、都道府県大会も大部分が無観客か大幅に観客を減らしての開催となっており、選手や学校の関係者を含め、多くの春高ファンが会場で応援できない状況が予想される。
そこで「バーチャル春高バレー」は、10月24日(土)から11月23日(月)まで全国で行われる都道府県大会の代表決定戦、全106試合を無料でライブ配信するほか、見逃し配信も実施。11月29日(日)に開催される組み合わせ抽選会もライブ配信する。
そして、2021年1月5日(火)から1月10日(日)まで開かれる全国大会については、ライブ配信を含む全102試合を配信する。
春の高校バレー 第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会
高校生バレーボールの日本一を競う大会。47都道府県の予選を勝ち抜いた男女各52校、計104校が日本一を目指し熱戦を繰り広げる。東京体育館(東京都渋谷区)で、2021年1月5日(火)から10日(日)に行われる。
・1月5日(火)男女1回戦(5面・40試合)
・1月6日(水)男女2回戦(5面・32試合)
・1月7日(木)男女3回戦、準々決勝戦(4面・24試合)
・1月9日(土)男女準決勝戦(特設1面・4試合)
・1月10日(日)男女決勝戦・閉会式(特設1面・2試合)