10/27(火)スタートのドラマ「姉ちゃんの恋人」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回15分拡大)で主演を務める有村架純。ザテレビジョンでは有村にインタビューを行った。
父母亡きあと家族を支える”肝っ玉姉ちゃん”の恋愛を描くホームコメディーの今作で、有村が演じるのは弟3人を養う頼れる姉・桃子。
「ホームドラマは昔から好きで、『末っ子長男姉三人』(2003年)とか『ホームドラマ!』(2004年、共にTBS系)を見ていました。また自分も以前参加して『やっぱり家族っていいな』と思い、また携わりたいと思っていたので、お話をいただいてとてもうれしかったです。
『ひよっこ』(2017年NHK総合ほか)でもご一緒した脚本の岡田惠和さんと6度目のお仕事ですが、毎回全く違ったキャラクターを書いてくださるので、岡田さんからの“挑戦状”だと思って(笑)、どう応えるかと自分なりの課題を見つけて取り組んでいます」
弟を演じる高橋海人、日向亘、南出凌嘉とは“敬語禁止”で臨み、家族としてもなじんできたと言う。
「撮影に入る前に一日、トランプやゲームをして遊ぶ時間を設けていただいて、共同作業をしたり、コミュニケーションを取ったりしたおかげで、たった数時間だけど割とすぐに打ち解けられたなと思います。兄弟だからもちろん敬語を使っていたら変だし、呼び名も決めて。
私は海ちゃんとか、日向とか、凌嘉とか、テンションによっては役名で呼んでます。みんなは架純ちゃんって呼んでくれています。気を使ってくれるところもありますが、穏やかな性格の人ばかりで、平和に、温かい気持ちで現場にいさせてもらっています」
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