映画「アンフェア the answer」の初日舞台あいさつが都内で行われ、出演者の篠原涼子、佐藤浩市、山田孝之、寺島進、大森南朋と、監督の佐藤嗣麻子が登壇した。
同作は、先読みのできないスリリングなストーリーが話題となった人気刑事ドラマの劇場版第2弾。
前作「アンフェア the movie」（'07年）から4年ぶりに敏腕刑事・雪平夏見を演じた篠原は、「久しぶりだったので緊張したけど、本当に幸せな日を迎えられました」と笑みを浮かべた。ミニスカートの篠原に佐藤が「生足ですよ。妊婦なのに（笑）」とちゃかすと、ほかの男性陣からも「ドキドキっすよね」「胸元、行っちゃいますよね（笑）」と次々に浮き足立ったコメントが上がった。
また、佐藤が「紅一点と言うときれいですが、男の中に、1人だけ女性がいるってのは大変なこと。座長としてみんなをまとめてくれました」と、一転して労をねぎらうと、寺島も「篠原さんは気遣いができる。すばらしい座長でした」と大絶賛。その後、佐藤監督から篠原へ向けた手紙が披露された。これまでの彼女の頑張りや、彼女の亡き父親への思い、市村正親の妻で母としての篠原への思いがつづられた内容に篠原は感極まり、「すごくうれしいです。こんなサプライズ。化粧が崩れていくんですけど（笑）。これから少しお休みしますが、また、笑顔でこういう舞台に立ちたいと思います」と、涙ながらに宣言した。
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映画「アンフェア the answer」
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